食べても食べてもお腹がすいてしまうあなたへ。
何故?なんでこんなに食べてしまうの?理由もわからず悩み苦しんでいることと思います。人には言えず、隠れてでも食べてしまうなんて恥ずかしい。頭ではわかっていても食べることをやめられないなんてとてもつらいですよね。
でも、食べても食べてもお腹がすくのは誰のせいでもないのですよ。
スピリチュアルな世界では、あなたが苦しんでいる時、あなたの苦しみを開放しようとメッセージをだします。それは体の痛みや、心の不調と心身に現れる人もいれば人間関係や仕事上のトラブルとなって現れる人もいます。では、何故このようなつらいメッセージを受けてしまうのか?
本記事では「食べても食べてもお腹がすく時のスピリチュアルな意味」をご紹介していきたいと思います。
お腹が空くスピリチュアルな意味①
自己否定の気持ちがある
食べても食べてもお腹が空くスピリチュアルな意味は、あなたに自己否定の気持ちがあるのかもしれません。
頭では分かっていても、食べることを辞められない。それには、自己否定の気持ちが大きく関係しています。本来自己否定とは、問題を解説しようとする時に受ける精神的ダメージや、肉体的疲労を軽減する為の防衛本能なのですが、自己否定が度をこしてしまうと心身を病んでしまうという矛盾が生じます。
自己否定の裏側には「抑圧」
この自己否定の裏側には、例えば、行動を制限され自由がなくってしまったり、物事や、言動を強く押さえつけられたりという「抑圧」というものがあります。抑圧されて満たされない気持ちがあると、人間は糖質などの消化されにくい食品や、添加物だらけの食品を好んで食べてしまいます。
そして、満たされない気持ちを食べ物に置き代えることで、脳に自分は満たされていると記憶させてしまうのです。食べることで脳が、満たされていると錯覚してしまった以上、食べることを辞められずにいるのです。
お腹が空くスピリチュアルな意味②
気の流れが停滞している
食べても食べてもお腹が空くスピリチュアルな意味は、気の流れが停滞しているのかも知れません。
自分を縛ってしまう「こうでなければならない」「こうすべきなのに」という考えや、周囲からの言葉などによる攻撃は、あなたの心を疲弊させ、気の流れを停滞させてしまいます。
気の流が停滞するといい気を飲み込んでしまう
これらの不要な「気」は、あなた自身の「気」の流れがいい状態だと自然と手放すことができるのですが、流れが停滞していると、本来のあなたが持っているいい気を飲み込んでしまいます。やる気もなくなり、正常な判断すら出来なくなってしまいます。
さらに、自分を取り戻したいのにそれが出来ないという葛藤があると、たくさんの気を大量に使ってしまい、あなたの心は空っぽになってしまいます。空っぽになった「自分の心」を取り戻そうと、食べ物からエネルギーをチャージしてしまうのです。
お腹が空くスピリチュアルな意味③
感情のコントロールが出来ない
食べても食べてもお腹が空くスピリチュアルな意味は、感情のコントロールが出来ていないのかも知れません。
何かを始めようとした時や、相手との関係や物事が上手くいかない時、私達の心の中に、心配、不安、怒りという気持ちが生まれます。この心配や怒りという感情は、実に強力に私達の感情を揺さぶります。
怒った後はお腹がすくことはありませんか?怒るというのはとても体力を消耗します。そしてあなたの力を奪います。
逆に心配や不安を向けられた人は…
また、心配や不安を向けられた人は、自信を失い、その人の力を奪います。相手を思いやる気持ちもありますが、もしあなたが過剰に心配される立場だったらどうでしょう?私って信頼されてないなんだな、ダメな人間なのだなと落ち込みませんか?
感情のコントロールが出来なければ、人は不幸になりやすい
自分に自信がなければ人は何かにすがりたくります。力を使い切ってしまえば蓄えようとします。食べても食べてもお腹がすくというのは、心配や怒り、不安といった感情をコントロールできないときに現れるとても悪い癖なのです。
感情のコントロールが出来なければ、人は不幸になりやすく、更に余計なものまで引き寄せてしまいます。
お腹が空くスピリチュアルな意味④
親との関係性が良くなかった
食べても食べてもお腹が空くスピリチュアルな意味は、親との関係性が良くなかったのかもしれません。
例えば子供の頃、両親が離婚してしまって寂しい思いをした、忙しい両親の元愛情を受けずに育ってしまったなど、親の愛情を感じられないままで大人になった場合、それは心に傷として残ってしまいます。
満たされなかった愛情の隙間を埋めるように食べてしまう
本当は、優しい言葉をかけて欲しかったんだ、もっと構って欲しかったんだというような幼い頃に、満たされなかった愛情の隙間を埋めるように食べてしまうことがあります。
それは、子供が親の気を引きたい為にいたずらをしてしまうのと同じで、あなたも食べることによって無意識にうちに、誰かの気を引きたいと思っているのです。
お腹が空くスピリチュアルな意味⑤
常に自分を責めている
食べても食べてもお腹が空くスピリチュアルな意味は、常に自分を責めているのかもしれません。
食べすぎてしまう人は、常に自分を責めています。こんなに食べたら太ってしまうんじゃないか?吐き出してしまうんじゃないか?というように、常に未来を心配し、「今」に集中できず、食べ物からのエネルギーチャージが出来ていないのです。
満腹感を感じることができません
同時に、「今日はむしゃくした」などの感情があれば、なおさらあなたの意識は食事に集中できず、満腹感を感じることができません。食事に意識が向き、ちゃんと食べ物からエネルギーをチャージできるようになるまでは、食べ続けてしまうのです。
食べすぎを防ぐスピリチュアルな方法①
自己肯定感を高める
食べ過ぎを防ぐには、自己肯定感を高める事が大切です。
あなたは必要とされています。例え今そう感じなくても、あなたを必要とする人は必ずいます。大勢でなくても、たった一人でもあなたの味方はいますから、安心して自分を好きになりましょう。
さらに気をつけるべきこと
そして、ポジティブな言葉を使うようにしましょう。言葉には魂があるとされ、良い言葉を発するとそれが自分に返ってくるようになっているのです。
さらに、仕事や家事、自分が頑張ったことは、ちゃんと声に出して自分で自分を褒めてあげましょう。自己肯定感を高める事であなたの環境は目まぐるしく変わっていきます。
食べ過ぎを防ぐスピリチュアルな方法②
嫌な感情をすべて吐き出すように深呼吸
本来私たちは人にも自分にも優しくできる愛をもっている存在です。そしてあなたも、とても優しく繊細な心を持ち、愛にあふれた人なのです。
でも、感情が揺さぶられ「イライラする」「不安でしかたない」「愛されたい」など、ネガティブな感情があなたを支配してしまった時は、そっと胸に手をあて深く深呼吸をしましょう。
嫌な感情をすべて吐き出すようにスーッと深呼吸をして、自分の感情をコントロールするのです。胸の真ん中は、ハートチャクラと言われ愛を感じる場所です。感情に揺さぶられそうになった時は、「大丈夫だよ」と自分に声をかけ愛してあげましょう。
食べ過ぎを防ぐスピリチュアルな方法③
本来の自分のエネルギーを高めてくれるものを食べる
どうせ食べてしまうなら、いわゆるジャンクフードではなく本来の自分のエネルギーを高めてくれるものを食べましょう。
オーガニック食材や、玄米、ナッツなど手間がかかった食品を口にすることで作ってくれた人の愛を感じ大地の新鮮なエネルギーを体に取り込むことができます。
ネガティブなエネルギーは一瞬で私たちを支配し、本来の自分とはかけ離れたことをさせます。これ以上悪い癖がエスカレートしないように自然の力を借りて本来のエネルギーを高めていきましょう。
最後に
ここまでの長文をお読み頂き、有難うございます。
今、あなたが抱えている悩みにはちゃんとした意味がありました。早くスピリチュアルなメッセージに気づいて優しい愛に溢れた本来のあなたを取り戻してください。
食べても食べてもお腹が空く時のスピリチュアルな意味は
- 自己否定の気持ちがある
- 気の流れが停滞している
- 感情のコントロールが出来ない
- 親との関係性が良くなかった
- 常に自分を責めている
食べ過ぎを防ぐスピリチュアルな方法は
- 自己肯定感を高める
- 嫌な感情をすべて吐き出すように深呼吸
- 本来の自分のエネルギーを高めてくれるものを食べる
以上、「食べても食べてもおなかがすくスピリチュアルな意味」でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。