ツインレイが既婚者で離婚できない事がある?
先に「ツインレイが既婚者だった時にスムーズに離婚できる理由」をお伝えしました。ですがツインレイだからといって、必ずしも今のパートナーと離婚するとは限りません。
ここからは「ツインレイが既婚者で離婚できない事がある」ケースについてお伝えしていきます。
①覚醒・自己統合していない
結婚したいとこだわっているなら、それは本当の愛の形を知らない状態です。その状態で離婚したとしても、それは利己的な行為に過ぎません。ツインレイに必要なのは「エゴの手放し」であり「無償の愛とは何かを知る事」です。エゴが手放せず、真実の愛も知らない状況でツインレイ同士が結ばれる事はありません。結婚にこだわっているうちは結ばれない、というのがツインレイの仕組みです。
例えサイレント期間が終わり、もう1度ツインレイと会える様になったとしても、覚醒・自己統合していないうちは、再びサイレント期間が訪れます。そうなると、結婚どころか、会う事もままならない状況になってしまいます。
②離婚や結婚を望んでいない
ツインレイが覚醒。自己統合すると、婚姻関係という書類上の関係性が気にならなくなります。相手がこの世に存在してくれるだけで良い、というのがツインレイの愛の形です。なので戸籍上の夫婦になり、同じ屋根の下で暮らす事に意味を見出さなくなります。
愛し合っているなら、現在のパートナーと離婚し、ツインレイと再婚するべき、というのは、ただの三次元の価値観でしかありません。その価値観を超えた存在がツインレイです。なのでそこに大きな意味付けをしなくなる事から、敢えて離婚を選ぶ必要がないのです。
③離婚する事で誰かが不幸になる
ツインレイはこの世にある全てのものを愛する存在です。既婚者ツインレイの家庭を壊す事が目的にはなりません。既婚者ツインレイが現在のパートナーと離婚する事で、誰かが悲しんだり、不幸な境遇になるのであれば、既婚者ツインレイは離婚しませんし、その相手のツインレイも離婚を望みません。既婚者ツインレイのパートナーや家族さえも共に愛せるのがツインレイです。既婚者ツインレイにとって大切なものは、自分にとっても大切な存在として捉え、同じ様に幸せを願い、愛せるのがツインレイなのです。
④離婚する事が地球の次元上昇の為にならない
既婚者ツインレイが離婚しない方が、地球の次元上昇のサポートになる場合も、既婚者ツインレイが離婚する事はありません。ツインレイの相手の事を愛する気持ちに変わりはありませんが、心から愛している=離婚→結婚という図式はツインレイには当てはまりません。2人が共に過ごす事は、2人だけの為ではありません。あくまでも「ツインレイ同士が出会う事が地球の次元上昇のサポートになる」というのが大前提です。そこに今のパートナーと離婚する事が何の役にも立たないのなら、離婚する事もありませんし、その必要もないのです。
⑤様々な愛の形を体現する為
本来、宇宙は自由意志を尊重します。なので既婚者がパートナー以外の異性を愛する事も、宇宙の真理や法則の中では、何も問題がありません。
ですが心から愛しているからといって、必ずしも結婚しなければならない訳ではありません。そして、他に愛する人がいるからといって、離婚しなければならないというわけでもないのです。対する人の数だけ、様々な形で愛する事が出来るのが本来の愛です。現在のパートナーも、ツインレイの事も、同時に愛する事は悪い事ではありません。
「こうでなければ愛ではない」という決まりはありません。愛の定義は壮大です。それを体現する役目を担っているツインレイは、敢えて離婚しない選択をします。
ツインレイが既婚者同士の場合は?
2人共に既婚者、というツインレイカップルももちろん存在します。割合としてもかなり多いのではないかと思います。ではこの場合はどうなっていくのでしょう?
ここからは「ツインレイが既婚者同士の場合は」どうなるのかをお伝えしていきます。
①離婚のタイミングはいつ?
片方が既婚者ツインレイの場合と同じく、ツインレイと出会ったから離婚する、という訳ではありません。誰の為でもなく、2人共が「自分自身の為に」離婚するので、そのタイミングに決まりはありません。
家庭に居場所がなく、今のパートナーと上手くいっていない場合、それを耐え忍ぶ事を心から望んでいる訳ではないでしょう。
覚醒前のツインレイは、自分さえ我慢すれば良い、という思考におちいっている人も多いです。ですが覚醒を迎えると、ありのままの自分を認め、許し、心から自分自身を愛する様になります。完全なる自己愛を形成したツインレイは、今のパートナーと我慢して生きる事は、自分を大切に出来ていない、と感じます。そうなると、ツインレイの為ではなく「自分が嫌だから」という理由で離婚を選択します。
ツインレイの離婚は、あくまでも「今のパートナーとの関係性が悪いから」という理由しかありません。
敢えてタイミングをお伝えするなら「覚醒・自己統合後」になります。ですがツインレイ同士の覚醒の時期は違います。なので同じ時期に離婚する、という事はほぼありません。また、覚醒し、自己統合を迎えるまでの期間も様々です。なので具体的に何ヶ月、何年と表す事ができるものでもありません。
②離婚後はツインレイと再婚できる?
例え2人共が今のパートナーと離婚したからといっても、必ず再婚できるとは限りません。
これまでお伝えした様に、ツインレイが出会い、覚醒し、自己統合するのは、あくまでも「地球の次元上昇のサポートをする為」です。そして完全なる自己愛を形成する事で、自分が自分自身を心から愛する事が出来る様になる為でもあり、2人が結婚する為ではありません。
地球の次元上昇のサポートをする為に、2人が結婚している状態がベストなら、再婚する事になるでしょう。ですがそうでない場合、再婚しない事もあります。地球の次元上昇の手助けになり、無償の愛を周りに注ぐ事が出来るのなら、再婚しなくてもその使命が果たせるからです。ツインレイの視点は常に宇宙目線です。ただお互いを見つめ合っている訳ではありません。
ツインレイが離婚してくれなくても統合はできる?
ツインレイとの統合を、結婚や、サイレント期間後に体の関係を持つ事と思っている人は多いでしょう。ですが、ツインレイに必要なのはあくまでも「自己統合」です。自己統合出来れば、自ずと統合も出来ます。
統合とは、肉体レベルを超えた「魂の統合」の事です。ここに三次元的な要素は必要ありません。自己統合すれば、何をもって相手との統合と呼ぶのかを深く理解する事が出来ます。自己統合後、相手との魂の繋がりを常に感じる事が出来れば、それは既に統合です。
ツインレイとの統合は、自己統合ありきであり、物理的な繋がりのあるなしは意味をなさないのです。
ツインレイの既婚者に離婚してもらう時の心構え
「離婚して欲しい」「離婚してもらいたい」はエゴでしかありません。既婚者ツインレイの状況や立場を一切考えていない状態です。相手を自分の都合良くコントロールしたい気持ちは、逆にツインレイ同士を遠ざけてしまいます。最悪の場合、再びサイレント期間に入る事もあります。
どんな状況であれ、その状況が今の既婚者ツインレイを創り上げています。何か1つでも欠ければ、今の相手にはなりません。
ツインレイは無償の愛を体現する存在です。ならば既婚者ツインレイのパートナーや家族も愛する事が出来る筈です。
離婚して欲しいという気持ちを手放し、既婚者ツインレイの身近にいてくれている相手の家族に感謝する気持ちを持つ事が大切です。そして既婚者ツインレイ同様に、その家族も丸ごと愛する事です。
最後に
ツインレイだからといって、既婚者なら必ず離婚するというものではありません。そして必ず離婚しないわけでもありません。
ツインレイはそれぞれが愛の存在になり、周りをその光で照らし、愛とは何かを体現していく使命があります。その上で離婚する事が必要かそうでないかが、既婚者ツインレイの行動を決める鍵になります。
離婚してもしなくても、ツインレイはツインレイでしかありません。宇宙で唯一無二の存在です。そんな2人にとって、この世界での離婚や再婚という価値観は、とてもちっぽけなものなのです。
ツインレイなら必ず理解出来る日がきますよ。
以上、ツインレイミッションコーチの美遊(みゆう)がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。