ツインレイ男性と別れを迎える「サイレント期間」とは
ほとんどの場合、ツインレイ男性の方から離れていきます。
サイレント期間は突然訪れます。ついこの間まで愛し合っていた状態なのに、急に離れる事になり、ツインレイ女性はとても動揺し、混乱します。
ランナーとチェイサー
去る側（ほとんどの場合男性）の事を「ランナー」と呼び、追い掛ける側（ほとんどの場合女性）を「チェイサー」と呼びます。
ランナーもチェイサーも辛い
チェイサーは、ツインレイ男性に戻ってきて貰おうと必死になりますが、戻ってくる事はありません。それどころか、LINEやSNSをブロックされてしまい、連絡手段さえなくなってしまう事もあります。ツインレイ女性は魂が千切れるほどの痛みを体感し、悲しみに暮れ、相手の不在にとても苦しみます。
ですが、実は去っていった側のツインレイ男性も、とても辛い気持ちを抱えています。
ツインレイ男性は愛の重さゆえ逃げたくなる
サイレント期間に入る直前でさえ、ツインレイ男性はツインレイ女性を心から愛しています。ですがその愛の重さゆえ、その時のツインレイ男性の状況や精神性では背負いきれなくなり、逃げ出したくなるのです。
愛する資格がない
これまでの生き辛さや過去からのトラウマ、インナーチャイルドの傷等から、ツインレイ男性は自己肯定感が低く、どうしても「ツインレイ女性を愛する資格がない」と感じてしまうのです。
愛だけに走ってしまいそうな幻想
また、あまりにも愛してしまうが故に、愛だけに走ってしまいそうな幻想に襲われます。これまで築き上げてきた全てを投げ出して、ツインレイ女性を愛するだけの人生を選択してしまうのではないか？という恐怖に耐え切れなくなります。その結果、ツインレイ女性の元を離れるのです。
ツインレイ女性は依存と向き合う
ツインレイ男性を失ったツインレイ女性は、ツインレイ男性なしには生きられない様な気持ちになります。ですがそこにはツインレイ男性に対する「依存」が潜んでします。その依存はツインレイ男性だけに向けられたものではありません。これまで依存しながら生きてきた部分が、ツインレイ男性との別離によって炙り出されるのです。
サイレント期間の終わり
ツインレイ女性が精神的自立を果たし、ありのままの自分を受け入れる事で、そこから様々な学びを得るでしょう。そして１人きりでも完璧な幸せの中を生きている事に気付くのです。そして自己統合から覚醒を迎えた頃には、ツインレイ男性との事も、素晴らしい過去の思い出に変わっていきます。そして、その頃にサイレント期間は終わりを迎えます。
ツインレイ男性が覚醒するには
ツインレイ男性は、ツインレイ女性の成長の後を追う形で変化していきます。魂の繋がりが切れる事はないので、ツインレイ女性が成長すると、それはツインレイ男性に伝わります。なのでツインレイ男性の成長は、ツインレイ女性の成長に掛かっています。
覚醒に関しても同じです。ツインレイ男性は、ツインレイ女性が自己統合し、覚醒を迎えた後で、その影響を受けて覚醒へと向かいます。
ツインレイ男性が覚醒するには、ツインレイ女性が先に覚醒している事が不可欠になります。
ツインレイ男性と統合するには
ツインレイ男性との統合は、一般的には生涯一緒にいる事や、結婚する事と思われています。ですがそうではありません。
例えツインレイといえども、必ず結婚するわけではありません。生涯離れて過ごすツインレイカップルもいます。
ツインレイはお互いが２人の為だけに生きる事が使命ではありません。もしも共に生きるという選択をしたなら、次はお互いが同じ目的を持ち、そこへ共に進んでいく為です。そして別々の場所で生きる事が世の中の為になり、そこがそれぞれの使命を果たす場所ならば、生涯を別々に過ごす事になります。
最後に
ここでお伝えした事全てが当てはまらないからといって、ツインレイではないという事はありません。逆に、ここに書いてある通りだからといって、必ずしもツインレイ男性であるとは限りません。
ツインレイとの出会いから学ぶ事は「エゴの手放し」です。様々な思い込みや依存心を手放していく事なのです。
「ツインレイだから」「ツインレイじゃないから」というこだわりもまた１つのエゴです。「ツインレイであろうがなかろうが、相手を心から信じ、無償の愛を注ぐ事」が１番大切です。どんな出会いでも、限られた人生の中の限られた貴重な出会いです。どんな出会いも大切に慈しんで下さいね。
以上、ツインレイミッションコーチの美遊（みゆう）がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。
