⑤守護霊が強い人の特徴とは?
守護霊が強い人、というより、守護霊との繋がりが強い人は、ここぞと言う時に成功します。たとえ、成功できなかったり、うまくいかなくても、自分の身になるような結果が出せる傾向にあります。そして、それをしっかりと自分の成長に繋げていけるのです。そうしていって、どんどん自分を成長させることが出来ると、また次のことが出来るようになる。そうすると、その人についている守護霊も徳を積むことが出来るので、また次の成長が出来るようになる…と言うように、正のスパイラルが生まれるのです。
正のスパイラルの中にいる人の気に当たる
周りから見て活き活きしている人、ポジティブに物事をとらえ、前向きに進むことができる人というのは、正のスパイラルの中にいると言えるので、守護霊も徳を積むことができ、いい環境にいると言えます。
自分をもっと成長させたい、という人の手っ取り早い方法は、その正のスパイラルの中にいる人の近くにいて、その気に当たることです。そうしてその人の考えや思いを感じることで、また良い影響を受け、自分の成長につなげることが出来るようになれるのです。
⑥守護霊を強くすることはできるのか?
守護霊自体を強くすることはできませんが、繋がりを強くすることはできます。つながりを強くするための一番肝心なことは、自分の守護霊の存在を信じ、しっかりと感謝をすることです。誰だって存在承認をされて嫌な気分になる人はいませんよね。霊も一緒で、感謝、承認をしっかりとした上で生きていくことが大切です。
また、そうすることによってつながりが強くなると、守護できる範囲も広がるので、より一段と、無意識下ではありますが、悪いことから離れて安全に生活することができます。
人間としての得を積むと守護霊が高位霊に近づく
また、人間としての徳を積むことで、守護霊が高位霊に近づくことができます。高位霊になることは、守護霊の力が高まり、格が上がるのでとても良いことです。人間として親切なことをする、人のためになることをする、人を大切にするなど、守護されている本人が徳になることを率先してすることによって、簡単に言うと守護霊の霊界での評価も上がり、徳が積まれていくことになります。そうして自分と守護霊を成長させていくことで、つながりが強くなり、守護の力も強まるのです。
⑦自分の守護霊の力を測るには?
守護霊の力というのは、目に見えてわかるものではありません。なので、数値として測ることは難しいと言えます。しかし、数値にせずに力の強弱を見るということは、普段の行いや生活から分かると言えます。
「なんとなく」が守護霊の力の影響
普段から、「なんとなく」だけどこっちが良い気がする、「なんとなく」だけどあの人は近づかないほうがよさそう、などの、この「なんとなく」が守護霊の力の影響を受けていることが多いのです。
見えない力で私たちを誘導して、安全な道へいざなってくれることが多く、この「なんとなく」を見逃さないことこそが、守護霊と自分とのつながりを強く保つことに繋がっていくのです。
「なんとなく」を無視して生活すると
逆に、この「なんとなく」を無視して生活するのがいけないことか、と言われれば、まず普通にいきていくことはできますが、良い事に恵まれることも少ないと言えます。自分の気のせいで終わらせても良いのですが、特に何かするときにどうしても気乗りがしない、良い気がしないと言うときには、本当にそれで良いのか、じっくり自分に自問自答してから行動を選ぶほうがいいと思います。
最後に
守護霊の強い人、というのは、守護霊との繋がりが強い人ということです。信じる信じないはありますが、自分の中の見えない何かが「それは危険だぞ」と教えてくれている場合がありますから、あまり自分のことに鈍感に生きていると、守護霊との繋がりも薄れ、本当に最低限の脅威からしか守ることが出来なくなってしまいます。
まずは信じること。存在承認をすることが大切になってきます。そして、その存在のために人の役に立つことをすることで、自分の徳を積み、守護霊の力を強めていくことで、健やかな日々を過ごしていきましょう。
以上、最後まで読んで頂き有難うございました。