⑤マイナス感情が強くなりすぎると難病になる
私たちの肉体の周りには何層ものエネルギー体が存在しています。
生きるための機能のバランスを保っているのが、肉体に密着しているエーテル体。その周りを包んでいるのが、感情や欲望を司るアストラル体です。
恐れや怒り、悲しみなどマイナス感情があまりにも強くなりすぎると、アストラル体のエネルギーの循環が悪くなり、肉体にも異常が現れます。そして、その限度を超えてしまうと難病になることがあります。
難病は浄化のサイン
難病になってしまうと、精神的な余裕はないかもしれませんが、これまでどのような思いで生きてきたのか、今こそ自分の内面をゆっくりと見つめ直してみましょう。
これまでマイナス感情に振り回されていたということに気づくことがあれば、その思いを全て手放して自分を許してあげることです。
もしかしたら、難病は浄化のサインかもしれません。アストラル体のエネルギーが正常になれば、病気が良くなっていくことも期待できます。
⑥次元の高い星から来た魂は難病になる
地球のアセンションを助けるために、次元の高い星の魂が人間として生まれることがあるといいます。地球で生活しながら、直接サポートするという役割を担っているのです。
次元の高い魂は生きるためのエネルギーをかなり使っている
地球上のエネルギーは高次元より重いので、次元の高い魂によくない影響を及ぼします。高次元には肉体というものは存在しないので、人間として生きるためにはエネルギーをかなり使っているそうです。そのため、だんだん肉体が弱っていき、難病に侵されることもあるといいます。
地球をサポートするという役割を担っている魂は、人間として生きている間、高次の存在であるということは忘れてしまっています。「自分はそうなんだ」と自覚している人もいないと思いますが、使命を与えられてやってきた高次の魂であるという可能性はあるということです。
⑦肉体は神から与えられた道具
私たちは魂を向上させるために輪廻転生しています。そして、いろいろな経験をして学ぶために、神は肉体という道具を与えてくれたのです。
難病を含め肉体が病むということは、それによって何かを学び気づくための試練かもしれません。
肉体を与えられた魂がそこまで成長できたかということが大切
難病になったという事実をどのように捉えるか、そして現実と向き合いながらどう生きたかということが、魂の次の段階を決めるのではないでしょうか。
肉体はいつか必ずなくなってしまいます。肉体を与えられた魂がどこまで成長できたかということが大切なことだと思います。
肉体がどのような状態にあっても、健全な精神で生きていると奇跡が起こったりもします。
最後に
難病になるということには、いろいろ深い意味があるんですね。人それぞれにその意味は違うかもしれませんが、高い志を持った魂であるということには変わりはないと思います。
輪廻転生を考えると、この世で過ごす時間はつかの間。決められた時間を大切にして、たくさんの学びを得ながら力強く生きていきましょう。
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。