ヘルペスになってしまった方へ。
ヘルペスはウィルスに感染することで起こる症状の一つで、気づかないうちに感染して体内に潜伏し、抵抗力の弱っている時に症状となって表れます。そんな性質から見えてくるのは、ヘルペスは「油断していると気づかないうちにトラブルに巻き込まれる可能性がある」というメッセージを秘めているということ。ヘルペスになった時はいつもより慎重になりましょう。しばらく重要な決断は避け、少しでも怪しいと感じたらその直感を信じて無理な行動は控えましょう。
本記事では、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがヘルペスになった時のスピリチュアルな意味をお伝えします。
ヘルペスのスピリチュアルな意味①闇を解放しましょう
ヘルペスになったのは、「自分の中にある闇を解放しましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
湿疹などを含め、皮膚に表れる症状は身体の中にある悪いものを外に出している状態になります。あなたは今、自分の身体を浄化するためネガティブエネルギーを外に出そうとしています。新しい時代にシフトするために、身体の中に残っているネガティブエネルギーを手放していきましょう。
なりたい自分を想像しましょう
すべてのものに陽と陰が存在する以上、誰でも心の中に大なり小なり闇を抱えています。でもそれは人間であれば当たり前なのかも知れません。ただ、アセンション(次元上昇)していく中でネガティブエネルギーを持っていると、重りとなってアセンションを妨げてしまいます。まずは自覚している自分の中の闇を解放していきましょう。
自分を変えるチャンスが来ています
少しでもなりたい自分になるために、こういうところが嫌だと感じている部分があったらそこから直していきましょう。本当はこうなりたいのになかなかできない、ということもあるでしょう。でもスピリットガイドは今がよいタイミングであり、そうする必要があると告げています。おそらく今までよりずっと楽に目標をクリアできることでしょう。一度に多くのステップアップをする必要はありません。気になったところを少しずつ変えていけばよいのです。
スピリットガイドにサポートを頼みましょう
うまくいかないと感じた時は、あなたの強力なサポーター、スピリットガイドにお願いしてください。お願いは心で思っても口に出しても構いませんが、心から願うことが大切です。よい方向に変えることができれば波動も上がります。波動を上げるための努力なら、スピリットガイドたちは喜んで手助けしてくれます。
ヘルペスのスピリチュアルな意味②油断しないようにしましょう
ヘルペスになったのは、「油断しないように気をつけて!」とスピリットガイドから警告を受けているのかも知れません。
ヘルペスウィルスはよくある一般的なウィルスで、多くの人が感染し体内に持っていると言われています。健康な状態では症状が出ないため感染していることに気づかないことも多く、感染者との接触を避けようと思っても完全に避けるのは難しいでしょう。今のあなたは行動や思考に「何となく」というイメージが取り巻いていて危うい状態にあるようです。誤った判断をしないよう気を引き締めていきましょう。油断すると思わぬところで足をすくわれる可能性があります。いつもと違う空気を感じたら注意が必要です。
慎重に行動しましょう
しばらく会わなかった人が急に訪ねてきたり、あまりにも都合のいい話が出てきたら怪しいと考えてよいでしょう。最近ぼーっとしているなと感じている時、何を見てもきちんと受け止められていないように感じる時は地に足がついていない状態にあり、そんな時に流れてくる話に正確な判断はできません。本当に必要なものなら時期を変えてもう一度やってきます。返事を急かされてもよく分からない時ははっきりNOと言いましょう。
オーラを強くしましょう
よくないものに狙われている時は、オーラが弱くなっていることがあります。自分を守るオーラを強くして、ネガティブなものが近づいてこられないようにしましょう。
椅子に静かに座り、呼吸を整えます。足が大地にしっかりつながり、地球のエネルギーが足から入ってきて体内を巡るようイメージしてください。足から吸い込まれた大地のエネルギーは体内を浄化しながら巡り、頭のてっぺん・クラウンチャクラから光の泉となって湧き出します。キラキラした光のエネルギーがあなたを包み、しっかりと守られていることをイメージしてください。光のエネルギーによってオーラは強い殻となり、あなたを守ってくれます。高い波動を持った光のエネルギーのある所には、波動の低いエネルギーはまぶしくて近づくことができないため影響を受けることがなくなります。
ヘルペスのスピリチュアルな意味③本質を見抜く練習をしましょう
ヘルペスになったのは、外見で判断していることに注意を投げかけられているのかも知れません。
見た目にすぐ分かる症状が出る時は、外見で判断し過ぎていることに注意を促していることがあります。外見は人間のほんの一部に過ぎず、多くの見えない部分にこそその人の本質が隠れています。相手はあなたを信用していなければ自分を出すことはないし、あなたも信用していない相手にありのままの自分を見せることはないでしょう。
つまり、見た目だけでは正確な判断はできないのです。それは人だけでなく、いろいろなものに当てはまります。外見も大切な要素の一つですが、表向きだけよく見せていることもあるので、どんなものでも本質を見ようと意識することが大切です。
まずは相手を知ることから始めましょう
相手を知らないで判断するのは誤った認識しか持つ気がないと言っているようなものです。「こういう人」と判断する前に、相手をしっかり知ることです。相手を知るには話すことが一番です。話し方や声のトーン、伝え方などで、その人がどんな人なのかを知ることができます。
感覚を大切にしましょう
感覚は優秀なセンサーです。あなたの勘が、その人がどんな人なのかを的確に見抜いてくれます。感情を一旦預けて、「この人はどんな人なんだろう?」という思いを持って接してみてください。温かいですか? とげとげしたものを感じますか? あなたが得た感覚が、その人の本当の姿です。イメージとして受け止めながら接しているうちに、どんな人なのかが分かってきます。
ヘルペスのスピリチュアルな意味④集中する練習をしましょう
ヘルペスは、集中する練習をするために与えられた試練なのかも知れません。
見えるところにヘルペスができると、人に会うのは気が引けてしまうものです。更に痛みを伴うとなればなおさら、いつものように楽しむこともできませんね。とはいえ、どんな時でもしなくてはならないことはあるものです。状況に振り回されず、すべきことはきちんと集中してやらなければならないということを学んでいると言えます。
与えられたことを全うしましょう
見た目に表れるなど精神的負担が増える時は、どんな状況になっても意識を集中してやり遂げることを学んでいる時です。人間の脳は、大きな出来事があると意識がそっちに行ってしまい、今まで悩んでいたことさえ忘れてしまいます。でもそれが重要な事柄だった場合、あなたを信頼して任されたことが遂行されなくなって困る人が出てきてしまいます。
そうならないために、どんな状況に置かれても重要なことはきちんとやり遂げられるよう、試練(気を逸らす原因)を与えられているのです。これはハードルの高い学びと言えますが、これがクリアできればトラブルに強くなることができます。
休みたいと口にすることを学んでいます
痛みが出た時は、辛いと伝えることを学んでいる時です。少々のことでは寝ていられないと頑張ってきたあなたは、どんな状況になっても無理を重ねてしまいがちです。本当に辛い時は辛いと言っていいのです。これは言いづらいことが言えるようになるための学びと言えます。