物質的な世界は全てが幻想
変化することを恐れる、あるいはネガティブな感情からくる変化は、波動周波数の低い場所に居続けることになります。
ポジティブな気持ちでさらなる向上を目指している人は、さらに高い周波数の波動になっていき、恐怖などネガティブな感情を持った周波数の低い人が生きている世界を、今後は経験しなくなるといいます。
物質的な世界は全てが幻想である
つまり、ポジティブな高い周波数で生きている人は、肉体を持ちながら残りの人生を「別の地球」で過ごすことになるのです。バシャールが「物質的な世界は全てが幻想である」と言っているのは、そういうことだと思います。
同じものを見ていても人によっては見え方が違うし、同じ地球上にいても同じ次元で生きているとは限らないのです。
パラレルワールドは引き寄せの法則
宇宙の法則として存在している波動の法則は、自分の周波数と共鳴したものを引き寄せます。
バシャールは、本来あるべき自分であることが大切であると言っていますが、本来あるべき自分の波動と調和しない物事を選択してしまうと、望んでいる現実からどんどん離れて行ってしまいます。
人のせいにしている方
例えば、誰かの言うとおりにしたら失敗したなど、何でも人のせいにしている方は、本来の自分を生きてはいません。そして、それが恨みや怒りなどネガティブなエネルギーを生み出しているのです。
起こっている現実は全て、自分が選択し決断したこと
誰が何と言ったとしてもそれを「やる」という決断できるのは自分しかいません。起こっている現実は全て、自分が選択し決断したことだと気付きましょう。
ポジティブな地球とネガティブな地球の二分化されていく
私たちの地球は今、「惑星ごと3次元から5次元の世界に上昇する」という意思を持っているといいます。
その次元上昇に伴い、ネガティブなエネルギーを持ったパラレルワールドとポジティブなエネルギーを持ったパラレルワールドの地球に二分化されていきます。自身の波動周波数によって決まることなので、どちらを選ぶかということではなく、強制されることもありません。
自分と波動が違う人、物は目につかなくなる
2012年から始まった地球の次元上昇について、バシャールは列車に例えて語っています。これまですべての列車が一つの駅に向かっていたけれど、2015年からは列車が別々の方向に向かうようになったと。
その結果、今後どのようなことが起こるかというと、自分と波動が違う人、物は目につかなくなります。お互いの存在を見ることはなくなるそうです。
ポジティブなパラレルワールドに移行するにはワクワクする
バシャールたちが存在するエササニ星は、無条件の愛に包まれた高次の世界。パラレルワールドに存在すると言われているその星は、私たちには見えないといいます。私たちの地球が目指しているのは、まさにそういう世界だと思います。
人はみな、魂レベルで次元上昇を望んでいる
地球の次元上昇が始まってから、私たちは3次元の世界に肉体を持ちながら、次元上昇するということが可能になりました。
ポジティブなパラレルワールドに存在したいか、それともネガティブな場所か。どちらに移行するかは自分の感情や意識、生き方次第ですが、私たちがこの世に生まれたくさんの経験をする目的は、魂を向上させるために他なりません。人はみな、魂レベルで次元上昇を望んでいると私は思います。
最後に
思考は現実化するということを、私は成功哲学で学びました。自分の思いが現実として現れるという理論はわかっていました。
しかし、私たちが何かを選択した瞬間に、選択しなかった世界…パラレルワールドができるというバシャールの言葉はちょっと衝撃的でした。そして、今後どのような感情や意識を持って生きていくかが、次元上昇するかしないかのキーポイントだと思います。本当の自分、魂が喜ぶ生き方をしたいものです。
バシャールによるパラレルワールドについての考え方の要点は…
- 私たちはパラレルワールドを行き来している
- 変化を決断すればパラレルワールドに移行する
- 物質的な世界は全てが幻想
- パラレルワールドは引き寄せの法則
- ポジティブな地球とネガティブな地球の二分化されていく
- ポジティブなパラレルワールドに移行するにはワクワクする
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。