⑤魂がやりたがっている事と行動がずれてしまっている。
今あなたがやろうとしている事や、実際に取り組んでいる事が、魂が本当にやりたがっている事とはずれてしまっている可能性があります。あなたが、勘違いして本来進むべき方向とは逆方向に突き進もうとしている時にも身体が怠くなったり疲れを感じやすくなる事があります。
これはスピリチュアルの世界からのメッセージでもあるので、こういう時には自分が本当にやりたい事、望んでいる事は何なのか、「魂からの声」にじっくりと耳を傾けてあげて下さい。
魂からの声といっても実際に声を出して話してくれるわけではないので、それが直感的なイメージとして思い浮かぶ場合もありますし、無性にやりたい事が浮かび上がってくる事もあります。
まずはゆっくりと身体を休めて体調を整えましょう
もし、何も思い浮かばない場合は、まずはゆっくりと身体を休めて体調を整えましょう。そうする事で張り詰めていたものが緩んで心身共にリフレッシュする事ができ、また新たなスタートを切ることができるでしょう。
今まであなたの内面にあって隠れていた本心やアイディアが出てくるはずですので思い切ってどんどんチャレンジしてみて下さい。大変で困難な事もあると思いますが、わけもなく疲れたり身体がだるくなる事は減ってくるでしょう。
⑥あなたには強い霊感と共感力がある。
もしもあなたの身体が鉛のように重く感じたり、家で身体を休めてもなかなか疲れが取れなかったり、眠りが浅くて熟睡できない状態が続いているのであれば、それはあなたの強い霊感が原因かもしれません。
人が集まる所には、たくさんのエネルギーが渦巻いています
霊感といっても、死んだ人の霊に取り憑かれているという意味だけではありません。人が集まる所には、目には見えませんが、たくさんのエネルギーが渦巻いています。死んだ人も生きている人もみんな同じ空間で色んな感情や想念やマイナスのエネルギーを流出させていて、それに触れる事で身体に色んなエネルギーが流れ込んでくるのです。
こうして様々な人の様々な想念を受け止めた身体は大変重く、疲れ果ててしまうのです。簡単に言うと、負のエネルギーを身体に付着させてしまっている状態です。
シャワーを浴びてから寝るようにして下さい
こんな時はそのままベッドに倒れ込みたくなると思いますが、思い切ってシャワーを浴びてから寝るようにして下さい。髪の毛や身体など、全身に付いた負のエネルギーを綺麗に洗い流すイメージで、出来るだけ丁寧に洗いましょう。
イメージの効果は絶大なので、ただ洗い流すのではなく、必ず自身に付着している負のエネルギーを洗い流すイメージをしながら、丁寧に洗う事が大切です。
⑦日常生活を強い緊張状態で送っている。
自分では意識していなくても、日常生活を強い緊張状態で送っている場合も身体が疲れやすくなります。自身の言動において、常に人の目を気にして肩に力が入っている状態なので、仕事中もプライベートな時間も関係なく常に身体のだるさがつきまといます。
そして、その疲れを癒す為にリラクゼーションを求めてマッサージに通ったり、甘い物を求める傾向があります。
身体ではなく心が疲れているのです
でも、これは実は身体ではなく心が疲れているのです。スピリチュアルの視点から見ると、心の疲れが引き起こした怠さであるという意味を持ちますので、どうか一度肩の力を抜いてみて下さい。完璧主義な人が陥りやすいので、少し自分へのハードルを下げてみて下さい。心の緊張状態を緩めてあげる事で、身体の緊張も解けていくはずです。
⑧これからの人生に大きな転機が訪れようとしている。
特に体調が悪いわけでもなく、原因が見当たらないのに疲れやすかったり眠たくて仕方ないという場合は、スピリチュアルの視点から見ると、あなたのこれからの人生に大きな転機が訪れようとしているという意味を持っています。
例えばあなたが重たい荷物を持ち上げる時は、持ち上げる直前に腕や足腰にグッと力を入れると思います。つまり何か大きな物事に対峙する時は、事前に力を蓄えておく必要があるという事です。
人生の大きな転機に対応していく為には、かなりのエネルギーが必要になります。今のあなたの疲れやすさは、その時の為にエネルギーをためておくようにというスピリチュアルの世界からのメッセージかもしれないですね。
最後に
身体が疲れやすい時に考えられる様々なスピリチュアルな意味について書かせていただきました。
ネガティブな意味を持つ事も、ポジティブな意味を持つ事もありますが、全てあなたに気づいて欲しいスピリチュアルの世界からのメッセージとなっています。
もしもあなたが理由のわからない疲れを感じている時は、まずゆっくりと身体を休めるようにすると共に、ご自身の内面にも目を向けて、心と魂の声に耳を澄ませてみて下さい。きっと人生を今以上に楽しむ為のきっかけを掴めるでしょう。皆さんの明日が今日よりも充実したものになりますよう願っています。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。