インフルエンザに感染した時のスピリチュアルな意味を知りたい方へ。
体の痛みや病気には、スピリチュアルな意味もあるということはこれまでも言われてきたことです。
痛みを感じる部位や病気の種類によっても、メッセージの意味は違いますが、毎年秋の終わりから冬にかけて流行するインフルエンザに感染してしまうことには、どのような意味があるのでしょうか。
本記事では、インフルエンザに感染した時のスピリチュアルな意味を解説いたします。
インフルエンザに感染するのは免疫力の低下が原因
インフルエンザに感染すると、
- 急な発熱
- 高熱
- 頭痛
- 筋肉や関節痛などの症状
が現れます。また、咳やのどの痛み、鼻詰まりなどの症状を伴うこともあります。
人によってその症状は若干異なりますが、全てはインフルエンザのウィルスによる仕業です。インフルエンザに限らずウィルス性の病気にかかるのは、肉体的には免疫力が低下していることが原因です。
・ストレスで免疫力は低下する
スピリチュアルな意味で考えると、周りに気を使いすぎていつもストレスを抱えているなど、本当の自分を生きていないことが免疫力の低下を引き起こすと言われています。
インフルエンザウィルスは邪気
東洋医学では、春・夏・土用・秋・冬の自然界の五季と人の体の調和が取れなくなった時、自然の気が五悪になり、それを引き起こす病気などを「邪」と表現しています。
・インフルエンザは「邪気」
そして、インフルエンザなどのウィルス性の病気も「邪」になるわけですが、外から入り込む毒素を持った生命体ということで「邪気」と呼ばれています。
邪気は煙のように尾を巻きながら形や大きさを変えながら自由自在に動き回るそうですが、インフルエンザに限らず体調の不調や難病なども邪気と深く関わっているとされています。
・邪気を寄せ付けないために
邪気を寄せ付けないためには、先にも書きましたが免疫力をアップさせることが大切です。そのためには、日頃の肉体の管理だけではなく、ポジティブな気持ちで過ごすことが重要ポイントです。笑顔で明るく元気に過ごしている方には、邪気は寄ってきません。
インフルエンザに感染した時は魂を癒す
インフルエンザに感染した時は、魂の疲れを癒しなさいというスピリチュアルなメッセージだと思ってください。
免疫力が低下しているからインフルエンザに感染します。免疫力が低下していたのは、体が弱っていたからです。体が弱っている時は、魂も疲れている状態。それに気づいてほしいと言っているのです。
・インフルエンザにかかったら魂を癒す
インフルエンザにかかったら、安静にしてたっぷり睡眠を取りましょう。仕事のことなど、いろいろなことに思いを巡らせたりしてはいけません。何も考えず、休養を取ることです。それが魂を癒すことになります。
そして、しっかり魂が癒されたら、インフルエンザも完治しているはずです。
インフルエンザは浄化作用
インフルエンザによる発熱は、決して悪いことではありません。体の中や魂にため込んでしまった毒素を排出するために熱が出るのです。
自分で気づかないうちにため込んでしまったものがいっぱいになると、目に見えない存在たちは強制的に浄化することを促してきます。それが、インフルエンザに感染するという事態だったのかもしれません。
・自然な形で熱を下げることはデトックスになる
高熱で辛い時は、体力の消耗も激しいので解熱剤などを使うことになるかもしれませんが、できるだけ薬を使わずに自然な形で熱を下げるのが良いと思います。
高熱で食欲が出ないというのも、余計なものを摂取しないということから、デトックスになります。全ては浄化のために起こっていることだと思って感謝しましょう。
インフルエンザ予防は「生活を見直す」こと
インフルエンザの予防接種を受けたのに、感染してしまったという話はよく聞きますが、実際のところ予防接種しても効かないということは厚生労働省もわかっているのです。
ではなぜ、予防接種を推奨するのかということになりますが、流行を防ぐ対策がないと言われたくないからです。
それについて、詳しく知りたいかたはネットで調べることもできますが、ここで言いたいことは、予防のために本当に気を付けることは何かかということです。
・インフルエンザ予防のために日頃の生活を見直して改善する
インフルエンザのウィルスを体に入れないためには、日頃どのような生き方をしているかということが一番大切なことだと思います。インフルエンザにかからないためには、免疫力が高まる生活を考えればいいのです。
免疫力を高めるための食べ物は、ヨーグルトや玄米、キノコ類などたくさんあります。また、体を冷やさないというのも免疫力アップに効果があります。
睡眠不足にならないこと、ストレスをため込まないことなど、薬の力を借りなくても、これまでの生活を見直して改善するだけで予防になります。
西洋医学を否定しているわけではありませんが、人間には自己治癒力が備わっています。薬に頼る前に、自分でできることは必ずあるのです。自分に備わっている聖なる力を信じましょう。
インフルエンザにかかりやすい人は自分自身を見失っている
インフルエンザにかかりやすい人は、人の目を気にしている、自分の言動に自信が持てない、人にコントロールされる方が楽だ、自分は犠牲者だと思っている…などの特徴があります。
つまり、こういう方は自分自身を見失っているのです。自分自身を見失っている状態では、体の細胞の全てをしっかり管理するということができないので、インフルエンザのウィルスはいとも簡単に入り込んでくるのです。
細胞がウィルスによってコントロールされるのは、嫉妬や怒りなどマイナスの感情が原因だとも言われています。
・インフルエンザに感染した時は自分の内面を見直すチャンス
インフルエンザに感染した時は、自分の内面を見つめ直すチャンスかもしれません。このままでいいのだろうか、本当の自分を生きているのかということを少し考えてみてください。
私達がこの世に生まれ生きているのは、「本当の自分」を生きることが目的です。それができている人は、心身ともに健康な状態にあります。
最後に
ここまでの長文をお読み頂き、有難うございます。
インフルエンザは邪気だと考えれば、肉体的なことだけでは解決しないのではないかと思います。インフルエンザに感染したのは、自分自身を見つめ直すチャンスでもあり、今後かからないようにするためには、心身ともに健康でなければならないということですね。
インフルエンザに感染した時のスピリチュアルな意味は
- インフルエンザに感染するのは免疫力の低下が原因
- インフルエンザウィルスは邪気
- インフルエンザに感染した時は魂を癒す
- インフルエンザは浄化作用
- インフルエンザ予防は生活を見直すこと
- インフルエンザにかかりやすい人は自分自身を見失っている
ということでした。
以上、最後までご覧頂き、有難うございました。