心臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味⑤一番大切なものに気づくため
心臓の調子が悪いのには、「一番大切なものに気づくため」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
命の終わりに直面すると本心が見えてくるものです。心臓の調子が悪いと「もし何かあったら……」とつい考えてしまうことがあるでしょう。そんな時、脳裏をかすめたものはきっとあなたにとって一番大切なものです。人生はいつ何があるか分かりません。後回しにして後悔することのないよう、今すぐその気持ちを行動につなげましょう。
今を大切にしましょう
時間の流れは年を追うごとに早くなっていきます。隙間時間でもできることはあるかも知れません。「今」を大切にし、大切なもののために使いましょう。
また、言葉でないと伝わらないこともあるので、思ったこと、特によいことははっきり伝えるようにしましょう。「言わなくても分かってくれる」は自分に都合のいい理屈であって、自分から何もしないのは相手にとってはどっちでもよいと言っているのと同じなのです。よい言葉を言われて嫌がる人はいませんよね。心のこもったよい言葉はどんどん伝えるようにしてください。
心臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味⑥身体によいものを摂る
心臓の調子が悪いのは、スピリチュアルな観点で見ると、身体によいものを摂るよう促されているのかも知れません。
人間の身体は免疫システムや恒常性によっていつも健康で正常に活動できるよう調整されています。ただし、生身の身体ですから限界もあります。現代の食品は化学物質がたくさん使われ、否応なしに身体に摂り込まれてしまいます。身体はとても正直です。「よいものを摂って」という身体の声が、不調となって表れたのです。
添加物に注意する
現代の食品は添加物のおかげで味がよくなり、長期間傷むことなく安心して食べられるようになりました。しかし、それぞれが必要として添加してある化学物質が微量であっても、たくさんの食品を摂ることで気づかないうちに大量に摂取することになっているのが現状です。
無添加の物ばかり買い求めることは難しいのなら、せめて添加物の少ないものを摂るようにしていきましょう。
安全性は個々に補償されているだけ
食品添加物には大人一人あたり一日に摂っても大丈夫な基準があります。ただその基準は、それぞれの食品を単品で摂った時に対してのみ有効で、たくさんの食品を一度に摂った時にその相互作用によって生まれる物質の安全性まで保障している訳ではありません。
中には、一緒に摂ると発がん性物質になるというものが一つの食品の中に共存しているものもあるのです。添加物は加工品に多く含まれており、そういったものから少しでも添加物を減らしていければ身体の負担を少なくすることができます。
心臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味⑦人生を見直してみよう
心臓の調子が悪いのには、「人生を見直してみよう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
これまでの人生を振り返ってみましょう。どんな人生でしたか? 幸せなことも、そうでないこともあったでしょう。もし思い出した時心の痛むものがあったなら、これから先はそんな思い出を作らないように生きていけたら素敵ですね。いろいろ想い出を語るのも時には楽しいものです。過去を振り返りながら、一生に目を向けてみましょう。
楽しい思い出は意外と多い
過去を思い出してみてください。楽しかったことと嫌だったことを思い返すと、思っていたより楽しかったことが多いことに気づくのではないでしょうか。不思議と嫌な思い出は細かいことから忘れていき、ぼんやりしたイメージに変わっていくようです。楽しい思い出はキラキラと輝いて、あなたの心を温かく照らしてくれるでしょう。
もし思い出したくない過去がある時は、思い出す必要はありません。この先どんな風に生きていけば楽しいかを想像し、それに近づけるように歩んでいけばよいのです。
心臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味⑧愛情を持つ
心臓の調子が悪いのには、「どんなことにも愛情をもって接しよう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
ここでの「心臓」は心そのものを指しています。調子が悪ければ意識が向きますね。スピリットガイドは心臓(心)に意識を向けさせ、「もっと愛情を持つようにして」と伝えているのです。
愛情は生きていく上で中心となるもの
愛情にもいろいろありますが、人間関係の基本となるものは愛情です。相手を思いやる気持ちがあってこそ人間関係が充実し、物事がスムーズに流れることができるのです。「自分がされて嫌なことはしない」を基本とし、どう接してもらえたら嬉しいかを想像しながら人と関わっていくこと。この世界での学びの元になるのが愛です。愛に満たされてこそ、次の学びへと進むことができるのです。
最後に
心臓は重要な役割を持つ五臓の中の一つ。症状が続くようなら早めに医師に診てもらうことが大切です。ただ、病院に行っても特に原因が見つからない時は、スピリットガイドからのメッセージが隠れている可能性があります。
スピリットガイドは目に見えないため、この世に存在している私たちの身体を使って言葉をかけてきます。心臓の不調というインパクトのある方法で訴えてきたのは、もう見ないで済ませて欲しくないという強い思いがあるからなのでしょう。
心臓を通じて「心」について考えてみる機会が与えられました。今まで合理的に進めることばかり考えてこなかったか、周りの人に対して感謝の気持ちを伝えてきたか思い出してみましょう。
症状はただ苦しいだけではありません。思い出して欲しいことは何だったのかに意識を向けてみてください。浮かんできた過去の経験はこれからの人生にヒントを与え、よい流れに導く手助けをしてくれることでしょう。
心臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味は
- ①誰かを傷つけたことがある
- ②安静を促している
- ③後悔していることがある
- ④落ち着いて行動する
- ⑤一番大切なものに気づくため
- ⑥身体によいものを摂る
- ⑦人生を見直してみよう
- ⑧愛情を持つ
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。