体がだるい時のスピリチュアルな意味⑤体を休める時
体がだるいのはスピリチュアル的に体を休める時なのかも知れません。
だるいのは単純に体が疲れているということもありますが、自分で感じている以上に心身ともに疲労を抱えているのかも知れません。体の声を聞いて従いましょう。
体はおしゃべりです
体は話すわけではないので分からないと思ってしまいがちですが、その症状を通じてたくさんの意志を伝えてきています。だるさもその一つで、だるければ動きたくないと思いますね。だから休む。それでいいのです。体の一部に症状が出た時も、どうすれば楽になるのか体の声を訊いてみてください。ただ楽になる対処の仕方だけでなく、思わぬ情報を届けてくれるかもしれません。
体がだるい時のスピリチュアルな意味⑥別の空間にいる
体がだるいのはスピリチュアル的に別の空間にいるのかも知れません。
別の空間とは異次元など今いるのとは少し違った空間のことを指しますが、魂が身体から少しずれている時も同じような感覚に陥ることがあります。本来あるべき姿と異なるため体が反応し、だるさとして現しているのです。
異次元の声を感じてみる
私たちは時々、異次元の声を聞いている時があります。あまりに普通に聞こえてくるため気に留めないだけのことで、実はあなたも耳にしているのかも知れません。せっかくなので、ちょっと意識してみるのもよいでしょう。
メッセージに意識を向けてみる
それはリラックスしている時に起こりやすく、ここにいるのにいないような感覚を感じます。別次元の声はガラス越しに誰かが話しているような感じで、はっきり聞こえるのに目の前で発せられた声とはちょっと違う感じがします。
時には耳元ではっきり聞こえることもあるでしょう。もしその声があなたに話しかけているのなら、それはスピリットガイドやあなたに関係するエネルギー体からのメッセージです。何を言っているのか分からない時、意味が通じない時は、通りすがりのエネルギー体が何かをつぶやいただけなので気にすることはありません。
体がだるい時のスピリチュアルな意味⑦グラウンディングが足りていない
体がだるいのはスピリチュアル的にグラウンディングが足りていないのかも知れません。
グラウンディングとは、母なる地球と魂がしっかりつながることです。私たちは地球上に生きているため、天使たちや高次のエネルギーとつながると魂が上に引き上げられ、体とずれて大地とのつながりが希薄になってしまいます。この世に存在する以上、物理的な体は魂と共にしっかりと大地につないでおかなくてはなりません。
グラウンディングが足りないとぼーっとしたり頭痛がしたり、だるくなることがあります。グラウンディングをすることで大地と体・魂をしっかりつなぐことができます。
グラウンディングしましょう
天使とつながるというと特別なことと思われてしまうかもしれませんが、たとえばミカエルの話をすると、ミカエルがそばに来ていつのまにか繋がっていたりします。妖精たちも同じで、ただ目に見えていないだけで側に来てつながりを持っていたりします。話をするだけでも天とつながり、意識が上に行けばグラウンディングが必要になることもあるのです。ここにいるのにいないような気がする時はグラウンディングが必要です。
グラウンディングの方法-1
グラウンディングの方法はいくつかあるのでご紹介しましょう。
- 部屋でゆったりと座り、大地と体がしっかりつながってるとイメージしてください。
- 足の裏から大地のエネルギーが体の中に上ってくるのを感じましょう。それはマグマのように力強いエネルギーです。
- エネルギーは足からお腹、腕、胸を通り、頭をめぐってもう一度反対側から足に戻り、大地に吸収されていきます。
- 大地のエネルギーは身体をめぐりながら負のエネルギーを取り込み、大地に吸い込まれてから母なる地球によって浄化されます。
この時体がぽかぽか温かくなるのを感じるでしょう。
グラウンディングの方法-2
これは日常生活の中で簡単にできる方法です。ただ毎日の生活を丁寧に送るだけです。家事や仕事など、この世で生きていくためにすることはそれ自体がグラウンディングになります。体のある、この世でしかできないことだからです。
ガーデニングなどはとてもよく、土と触れるのはよいグラウンディングになります。また、海の水は強力なグラウンディングになるので、海水浴などはとてもよい方法です。
大切なのはつながっているという意識
他にもいろいろな方法がありますが、大切なのは身体と大地がしっかりつながっていると意識することです。
たとえば寝転がっている時も、しっかりつながっていることを感じ、エネルギーが循環していると感じることができればそれもグラウンディングになります。霊的な経験を持つ方や天とつながることを意識的にすることのある方は、グラウンディングをしっかりしてください。
体がだるい時のスピリチュアルな意味⑧必要なものを見極める機会を与えられている
体がだるいのは「必要なものを見極めて!」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
体がだるい時は必要なものが明確になります。動くことが面倒なら、最低限これをしよう、という風に。その時のあなたは何が必要なのかを教えてくれるきっかけとなるでしょう。
優先順位をつける
あなたはたくさんのことをやり過ぎていたのかも知れません。今は必要なことだけを絞り、こなすようにしてください。課題を抱えすぎると何が必要なのかが分からなくなってしまったり、内容を充実させることができなくなってしまいます。いい機会ですから、すべきことを減らすのもいいのかも知れません。
最後に
だるさは肉体的疲労や病気の時に現れやすい症状ですが、スピリチュアル的な意味で影響がある時にも出やすい症状の一つと言えます。時間や空間、本来いるべき空間からずれるということは身体に負担がかかるので、症状として現れるのです。
大切なのは現世・この世での生活です。たとえばタロットカードなどのオラクルカードを扱うことのある方は天とつながることが多くなるため、よりグラウンディングをして実生活に心身を留める必要があります。当たり前の生活をきちんと送ることが、体に影響を出さないために一番重要なことと心に留めておいてください。
時にはパワーストーンなどの力を借りて自身を浄化しましょう。そして楽しく明るく生きることが、何よりあなたの本来持っているパワーを強くし、オーラを強くしてくれます。
体がだるい時のスピリチュアルな意味は
- ①ステップアップする時が近づいている
- ②憑依されている
- ③アセンションの最中
- ④サイキックアタックを受けている
- ⑤体を休める時
- ⑥別の空間にいる
- ⑦グラウンディングが足りていない
- ⑧必要なものを見極める機会を与えられている
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。