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守護霊にはどんな種類があるか解説します

守護霊にはどんな種類があるか解説します守護霊は大抵の人についている自分の守り神のような存在です。

憑いている人の全てを受け入れ、憑いている人の危害になることから守ってくれます。そんな守護霊にもいろんな立場の人がいて、いろんな人が守護霊として私たちを見守ってくれています。

では、守護霊にはどのような種類があるのでしょうか。性格や特徴などをみていきます。

 

守護霊にはどんな種類があるか解説します

 

守護霊とは?

守護霊とは、基本的に1人に対して必ず一体が憑き、目に見えない災厄から私たちを守ってくれる存在です。その人が間違って悪いものに近づいてしまったり、悪いものから影響を受けそうなときに人知れず守ってくれます。その存在は大抵がその人のご先祖様に当たる存在で、血脈を絶やさないために働きかけてくれています。

また、その人の前世で所縁のある人であったり、将来嫁ぐであろう家のご先祖様が守護霊になる可能性もあります。ただ、これはとても稀なケースのため、一般的ではありません。

しかしどちらにしても、その人に所縁のある人が守護霊として憑き、一生を終えるまで見守ってくれるのです。

よく、何か嫌な予感がする、何か大きなことが起こりそう、などの「虫の知らせ」と言われるものがありますが、これは守護霊が先を見越して私たち生きているものに知らせてくれている、という考えもできます。そうして私たちの生活を常に見守り、一緒にいてくれる存在、それが守護霊なのです。

守護霊の種類①その家の守護霊

生まれた家の先祖の中から守護霊になってくれる。これが一番多いです。

基本的には「自分の血を絶やさない」のが大切なので、自分の血と同じ血を持つものが守護霊となることが一般的です。簡単に言えばご先祖様です。

1人一体なので、一族の中の誰か、になりますが、生きている人の中で同じ守護霊を持つ人はいません。ただ1人の人が生まれてから死ぬまで、見守り続けるのが守護霊の役目なのです。

そしてその人が良い行いをして徳を積むと、守護霊の徳も積まれ、守護霊も成長することが出来ます。そうやって守護霊は徳を積み、高位霊に近づいていき、自身の力も強くなっていき、守護されているものとの繋がりも強くなり、結果として憑かれているものは強く守護霊に守られ、危険から身を遠ざけることができるのです。

守護霊にも、成り立てのものからベテランまで様々いるので、守護の力というのは様々ですが、現世の守護されるものとの相性が良く、繋がりが強いものを守護霊とするため、ただ守られるもの、という考えよりかは一緒に成長していくもの、という考え方が正しいと言えます。

守護霊の種類②結婚後の守護霊

また、とても異例ではありますが、結婚して、将来家系を継いで行くことになる、嫁ぎ先のご先祖様が守護霊になる、といった例もないわけではありません。

自分の家系の霊がまだ未熟で、守護霊が務まるほどの力を十分に持っていない場合などにこのようなものが適用され、将来的に家系の血を引き継いでいくことになるため、一生を見届ける、という場合があります。このような場合、幼年期や青年期には関わりが薄いため、守護の力が弱くなってしまうことがあります。

例えば、悪霊の気に当てられて体調を崩したり、怪我が多いなど、繋がりが弱いが故に不運なことに巻き込まれてしまうようなことがあります。

逆に、このような繋がりの場合は結婚してから力を尊大に発揮し、家庭運や子宝、籍を移してからの運勢がとても良くなることが多いです。籍を移して正式にその家系の人間となることで、その家系を継いでいく子孫を残すことができる存在になり、守護霊とのつながりが強くなることが原因です。

守護霊の種類③前世で縁の強かったもの

また、前世でとても強い関わり合いを持った、縁の強く結ばれたものが守護霊となることもあります。一番簡単な例を挙げるなら、前世がお姫様でその従者として一生を捧げたもの、という感じです。また、強く結ばれた夫婦や、親子、友人や恋人などのこともあります。

ただ、この場合、霊界での道を歩むものと、転生を繰り返すもの、という二つが重なってこそなので、極めて稀なケースです。しかし、前世での思いが強いため、とても頼りになる強い守護霊となってくれます。

逆にぞんざいに扱うと、バチが当たるので気をつけなければいけませんが、ぞんざいに扱っていい守護霊などはいないため、どんな守護霊でも大切にしましょう。

また、守護霊として一番自分との縁が強いため、守護霊に振り回されてしまう可能性もあります。あまり守護霊の嫌う場所やもの、人と関わり合いをもつと体調を崩したり、ケガなどの小さな災いが起こってしまうことがあります。注意しましょう。

守護霊の種類④未来を見ている守護霊?

前述した通り、守護霊にはまだ見ぬ嫁ぎ先のご先祖様がつくこともあります。ただ、この場合は単に未来を先見しているのでは無く、その人の縁の輪廻の中で関わりを持った相手、未来まで縁がある相手のご先祖様がつくのです。

出会う人、特別な人は昔から縁のある人が多く、その中で今世で結ばれるであろう人のご先祖様がつくのです。

そう考えると、事前に虫の知らせなどで予知ができるのも納得がいきます。これから悪い気の集まるところにいく、身内に不幸がある、などは、その予兆を守護霊が察知し、憑いている人に教えてくれるのです。

なので、自分の気持ちに敏感に、「あ、これは行ってはいけない」と思ったり、「今日は悪いことが起きそうだから気をつけよう」などと思ったりしたら、自分の予感を信じて、断ることも大切です。

そして、嫁いだ後、その守護霊の本領が発揮される場所では、しっかりと嫁ぎ先のご先祖様を大切にしましょう。そうすることで、受け入れられ、より強い縁に結ばれ、安定した生活が得られるのです。

守護霊の種類によってその人の性格が変わる?

守護霊の波動を感じて性格が変わる、というよりかは、その人の性格や人格を作る段階で既に影響を受けている、といったほうが正しいです。

よく、赤ちゃんの時は元気で活発だったのに、大きくなるにつれておとなしく、落ち着いた印象になる、またはその逆で、赤ちゃんの時は手のかからないおとなしい子だったのに、大きくなるにつれてやんちゃな子になる、などはわかりやすい例としてあげられます。いつもそばにいる守護霊にも、人格、性格、好みなどがありますから、それに影響を受け、その人が人格を形成していく段階で守護霊の性格が少し入ってしまう、というのも仕方がないのです。

また、大人になるにつれて、子供の頃とは違う性格になる、という場合は、日々の生活の中で学んでいく時に、そのほうがいいだろう、というような処世術を学んで成長していると考えられます。この時、守護霊も一緒に学んで成長しているので、生活の中で性格が変わっていくのは成長である、と言えます。

守護霊へのお礼

守護霊はいつ何時もあなたのそばに寄り添い、悪いものから守ってくれています。なので、思うだけでもいいので、感謝をしましょう。

基本的に何があっても守護霊はそばにいます。ただ、守護霊の存在を忘れて、やりたい放題やっていると、守護霊との縁が薄くなり、ここぞという時に守ることができない、ということにもなりかねません。存在を信じ、感謝をすることで縁が濃くなり、しっかりと守護霊としての役割を果たしてくれるのです。

そして、日々出会うものにも感謝をしましょう。自分と縁の結ばれた相手は、手助けをしてくれる頼もしい存在です。

守護霊だけでは力が足りない時、周りのものに感謝して過ごしていれば、力を貸してくれることがあります。常に周りのものを大切に、感謝の心を持って生活すること。これがいちばんの守護霊へのお礼となるのです。また、そうして生きていると徳を積むことができ、守護霊も自分も成長していくことができるのです。

守護霊様との接し方★感謝の気持ちを伝える8の方法

 

最後に

守護霊には、基本的には自分のご先祖様が憑いてくれます。また、自分と縁の濃いもの、前世で強い繋がりのあったものなどがつくこともあり、いずれにしても自分のことを守ってくれる頼もしい存在です。どんな守護霊でも、自分の味方であり続け、寄り添い続けてくれます。そんな守護霊を大切に、日々感謝して過ごして生きましょう。

守護霊にはどんな種類があるか解説します

  • ①守護霊とは?
  • ②その家の守護霊
  • ③結婚後の守護霊
  • ④前世で縁の強かったもの
  • ⑤未来を見ている守護霊?
  • ⑥守護霊の種類によってその人の性格が変わる?
  • ⑦守護霊へのお礼

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守護霊
この記事のライター

主に家相、霊視、タロット占いなどをしています。先祖代々、隔世遺伝で霊視の能力を引き継ぐ家系に生まれました。幼少の頃から霊視を続け、今ではつてを頼ってこられる方を中心に、個人での霊視をしています。

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