霊感チェック④物事の表現に色をつけられる
霊感は視覚ではありません。あなたが何かの感想を表現する時に、“色”をつけて表現が出来るでしょうか。
例えばある音楽を聴いて、「心が温かくなった。まるで優しい“オレンジ”に包まれる感じがする」という具合に、視覚ではなく感覚で物事を表現できると感性が優れていると言えます。
視覚による情報の判断は二の次
また、視覚から来る情報を一切シャットアウトし、声と話し方、話の内容だけを頼りに相手の状況を伺うことである程度の予測を立てられるようになると、かなり感性の高いレベルに達しています。外見の情報に頼ると自身のエゴ(自我)が入り、相手の本質を見落としてしまいます。しかし、霊感のある方は相手の本質を感じられるため、視覚による情報の判断は二の次になります。
本質を見るようにする
霊感はあなた自身の感性です。その感性を伸ばすには、偏見や先入観、非柔軟思考では磨かれていきません。あなたが視覚に捕らわれず本質を見るようにすれば自然と感性は磨かれていきます。そして、良い波動になると波動の高い存在と繋がることが出来るようになるのです。
霊感チェック⑤メッセージに気付く
神様にお願いをしたとき、その返答に気付いていますか?今日は○○に行こうと思っていたけど、雨で行くのはやめようかな。それは日を改めたほうが良いというメッセージでしょう。
霊感の高い方は、偶然ではなく必然であると捉える方が多くおられます。
- タイミングが今日じゃない
- その道は大丈夫
- 今の状況は改善していく
…など、日々の生活で何かしらのサインを送ってくれています。あなたはそのサインに気付いているでしょうか。
例えば神社で神様にお願いをした帰り道、来た道と同じ道なのに綺麗な花が咲いているのに気が付いたとします。元々最初から在ったのでしょう。でも来るときは気付かなかった。そして帰り道で気付いた。即ちそのお願いの結果を意味します。花だからこそ良かったのではなく、あくまでそれを見た瞬間のあなたの気持ちが重要です。
霊感をチェックする際、些細なことでも何かしらの答えになる手がかりに気付けるということは優れた感性を持っていると言えるでしょう。きっとあなたにもその体験があるはずです。
霊感チェック⑥マッサージをしてあげたときに
霊感が優れている方は、相手の疲れた場所がすぐに分かります。特に疲れた場所を言われていませんが、相手の背中に触れて「あぁ、ここだな」と分かります。世の中のマッサージ師さんはそういう感覚の無い方もいます。マッサージ師さんではないのに、とても上手な人もいます。霊感の強い方は気の流れが悪いところがすぐに分かるのです。
ですから、あなたがもし霊感をチェックしたいのであれば、友人の背中に触らせていただいて判断するのも一つの手段です。言われなくても分かる。この超感覚は素晴らしい直感です。
霊感チェック⑦第3の眼が開いている
額の間に目に見えないサードアイ(第3の眼)があると言います。このサードアイが活性化している方は相当霊感が高い人です。元々霊感は生まれ持った体質のようなもので、遺伝的な要素であるとも言われています。しかし世の中には感性を鍛えることで霊感を得たり、瞑想によって天使たちのサポートを受けたり、高次元の存在と繋がることが出来る方々います。
サードアイを活性化させるには練習が必要ですが、誰にでも出来ます。そして新たな感性を得て、ご自身の未来を切り開く役にも立ちます。
今サードアイが活性化しているかを確認するには、昨日の夕飯を食べている姿を想像し、まるで天井に眼があるかのように、ご自身を含めた周りを見ていることが出来れば初期の段階をクリアしたことになります。繰り返すことでサードアイは活性化されていきます。
霊感チェック⑧記憶の中の感情を思い出せる
霊感の強い方は、幼少の頃から現在の年齢に至るまでの記憶を有していると言います。更にその時の記憶の中にいる人物の感情まで覚えているとより強いと言えます。どんなことを話したか、その時の相手の表情は、相手の気持ちは…あなたはどこまで覚えていますか?
単純な記憶力とはまた違うのです。
- 初めて九九を覚えたのは何年生の何歳でしょう?
- デシリットルを勉強したのは何年生でどんな風に教わりましたか?
こういった記憶をサードアイでまた思い出せるとしたらあなたは相当なレベルの持ち主であると言えます。
さぁ思い出してみましょう。好きだった相手を思い出すのでも構いません。記憶の扉を開けるように、あなたの過去を遡りその感性を磨いていきましょう。ただし苦しいときの扉を無理に開ける必要はありません。あくまでも手軽にできる霊感チェックの1つとお考え下さいね。
最後に
霊感チェックは誰にでも出来る簡単な項目をまとめました。あなたの霊感がどれだけのレベルか、じっくりと試してみることをオススメ致します。即ちあなたの感性の高さを示す指標にもなるでしょう。
しかし、霊感が高いからと言って人さまに自慢するのはご法度です。あなたの感性はあなたの中で磨かれていきますので、周りの人にわざわざ肯定をしてもらう必要はありませんし、知ってもらう必要はありません。このガイダンスでお伝えしたことは誰にでも出来るのです。ですから、誰でも霊感を磨いていけるのです。
以上、最後までご覧いただき有難うございます。