「霊感は遺伝する」という話は本当か調べている方へ。
霊感のある人は、その家族や親戚に同じように霊感がある人がいると聞きます。しかし、それは本当なのか?遺伝しているのか、それとも偶然なのか…
本記事では、霊感は遺伝するのか?その真偽を解説していきます。
霊感とは霊を感じる力のこと
霊感とはそもそもなんなのでしょうか?
これは、霊を感じる力のことです。感じると表現するのには訳があります。霊感のある人が総じてみんな霊が見えるわけではないからです。もちろん中にはしっかりと見える人や、ぼやっともやがかかったように視覚で感じられる人がいます。ただ霊感には他にも、気配がする、耳鳴りがする、体調が悪くなる、変な匂いがするなど、人によって感じ方が違うのです。
多くの人は、ぼやっともやがかかったように視覚で感じられるパターンで、視覚的に捉えることができる、ましてや、会話ができる人などはごくごくわずかなのです。そして、そういう風に視野を広げた時、意外と多くの方がわずかではあっても霊感に心当たりがあったりします。だから、霊感や霊という存在は身近にあるものなのです。
子供は霊が視えてしまう
また、子供は霊感が強いと言われますが、幼い頃はあの世から来たばかりで、まだ現世での生活が短いが故に、視えてしまう、感じてしまうのです。その力は現世での生活を送ることで大抵の場合はだんだん弱まって行き、大人になる頃には忘れ去ってしまっています。
霊感は、無くなる、というよりも、忘れる、の方が正しいと思います。現に、心霊スポットにいったり、神聖な場所に行くと、大人でも空気が違うと感じることが多いからです。
霊感は遺伝するというのは真実
結論から言えば、霊感は遺伝します。家族の中で自分だけに霊感がある、という場合もありますが、霊感のある人は血縁者に少なからず霊感のある人がいる場合が多いです。感じるだけの人や、しっかり視えてしまう人など、波こそありますがいます。その家系ではそれが普通のため、一家の中に霊が見える人がいてもさして珍しがられることもなく、怖がられることもありません。
遺伝的に霊感を受け継ぐ家系は対処法がしっかりしている
また、そのような家系の場合、先人から受け継いだ対処法がしっかりとしているため、普通に霊感がある人よりも余程しっかりと霊に関しての知識があります。霊感のある人は職業にしていない場合、あまりそのことを公にしていません。なので、もしかしたら気づいてないだけで、身近な人が実は霊能力の家系でした、ということがあるかもしれません。