バシャールが勧める「ワクワク」とは何かを知りたい方へ。
地球外知的生命体のバシャール。アメリカのチャネラー、ダリル・アンカは、そのバシャールと交信し、いろいろなメッセージを受け取っています。
バシャールのメッセージの中には「ワクワクすることをしなさい」という言葉が何度も出てきますが、ワクワクすることとは一体どのようなことなのでしょうか。
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、バシャールが勧めるワクワクとは何か分かり易く解説いたします。
①ワクワクは英語のexcite、excitingを訳した言葉
アメリカのダリル・アンカが受け取ったバシャールからのメッセージをまとめた著書は、これまで何冊も出版されています。
日本でバシャールが知られるようになったのは、1987年にダリル・アンカが初めて日本に訪れたことがきっかけで、日本語版の書籍も出版されるようになりました。
・自発的にワクワクする
バシャールの「ワクワク」という言葉は、英語のexcite、excitingなどを訳したものです。exciteを辞書で調べると、興奮する、扇動する、刺激するなどの意味が出てきますが、誰かの言動によってワクワクする、楽しくなるということではなく、全ては自発的なものであるということに気づきます。
・ワクワクしながら何かをしている状態
バシャールは「ワクワクする気持ちに従って生きることが人生の目的である」と言っていますが、それは何かしていることでワクワクするということではなく、ワクワクしながら何かをしている状態を意味します。同じように聞こえるかもしれませんが、意味を取り違えると全く別の生き方になってしまいます。
・単純にワクワクしていたその状態
恐れを知らず、何も考えずに、やりたいことをやっていた子どもの頃の感覚を思い出してみましょう。そこにはワクワクする理由などなかったはずです。単純にワクワクしていたその状態が、バシャールの言う「ワクワク」なのです。
②一番高い波動でいる時にワクワクする
宇宙の全てはエネルギーでできています。エネルギーによって振動数もそれぞれ違います。「あの人とは波動が合わない」と言ったりするのも、その振動数が違うために合う、合わないということになります。
私たち人間のエネルギー波動は、心のあり方や生き方で変わります。エネルギー波動が高ければ高いほどポジティブな感情になり、充実した人生を送ることができるのです。
バシャールは、エネルギーが一番高い波動で振動している時が喜びに満ち溢れている時であり、それがワクワクするということであると言っています。

・楽しいことをしている時の感覚を思い出すことでワクワクがわかる
ワクワクするということを理論理屈でわかろうとするのは難しいかもしれないので、これまでで一番楽しい時間を過ごした経験を思い出してみましょう。
楽しいことをしている時は疲れを感じることもなく、時間も早く過ぎていくという感覚があったと思います。そして、その後に感じた充実感や達成感もあったはずです。それが、ワクワクするということです。
③本当の自分になりたい時はワクワクすること
何のためにこの世に存在し、何をすればいいのか…日本の現在社会において、それを考える人が増えてきているといいます。
例えば、物質的な豊かさを手にしても、それだけで心が満たされるわけではない、幸せになったというわけではないと気付いたという方もいたりします。
バシャールのメッセージが注目され始めたのも、そんな自分探しをしている方のヒントになることが多いからではないかと私は思っていますが、ワクワクすることをやっていくと、本当になりたい自分にたどり着きます。
・これまであきらめていたことを思い切ってやってみる
すごくやりたかったことなのに、誰かに反対されたり諦めたりしてできなかったこと、あるいは、それを考えただけでもワクワクしてやってみたくなることはありませんか?
それを、とりあえずやってみることです。結果を恐れることなく、「とりあえず」です。そして、思い切ってやってみた時の自分の心の中を観察してみてください。ワクワクしましたか?
達成感で幸せな気分になったかもしれませんし、もしかして、誰かに反対されたから意固地になってやりたかったと思っているだけのことだったかもしれませんが、それを繰り返していくことでワクワクとはどういうことなのかがわかってきます。そして、本当の自分を生きることができるようになります。
④ワクワクしていると本当の自分を楽に見つけられる
宇宙の法則のひとつとして、引き寄せの法則というものがあります。引き寄せの法則という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、自分と同じようなエネルギー波動を引き寄せるということ。つまり、自分がワクワクしている状態の時は、それと同じようなエネルギー波動を引き寄せるのです。
・引き寄せの法則によって奇跡が起こる
引き寄せの法則が起こると、思いがけないチャンスを手にしたり、重要な人脈を得ることができたり、いろいろな奇跡が起こり始めます。
バシャールは「ワクワクすることが、本当の自分や何が人生の目的なのかということを探すために一番楽な方法なのだ」と言っていますが、そういう奇跡を含めてのことだと、私は思っています。
人生の目標や夢を実現させたいと思うのであれば、ワクワクする道を進むしかありません。



⑤ワクワクするということは理屈抜きの感覚
それが良いとか悪いとかを言いたいのではなく、バシャールが言う「ワクワクする」ということはどういうことなのかわかったけれど、ワクワクすることが見つからないという方は、この理論理屈で考えているのではないかと思います。
・ワクワクすることは、こっちにいるよと手を振って教えてはくれない
ワクワクすることを見つけるというのは、そんなに難しいことではありません。朝起きて、ふと散歩してみようかなと思うことも、何かいいことあるかなと思ったからかもしれないからです。ちょっとした心の動きとでもいいましょうか、ワクワクすることは、こっちにあるよと大げさに手を振って教えてくれることはないのです。
・日常の中にでもワクワクすることはたくさんある
ワクワクするというのは、ほんの些細なことから始まります。例えば、あまりにもいいお天気なので、暇にまかせて海までドライブに出かけたら、偶然友だちにあってビックリ。それが何年も会っていなかった友だちだったとしたら、もっと心が弾みませんか?そして、一緒にランチをすることになってすごく楽しい時間を過ごしたとか。そういうこと全てが、ワクワクなのです
もしかしたら、ワクワクするという感覚をこれまで自分自身が見過ごしてきたかもしれません。たわいもない日常の中にでもワクワクすることはたくさんあるはずです。
⑥困難に直面した時はそれがワクワクするものではなかったことの気づき
それは、ワクワクするための行動を妨害するものではなく、それが本当にワクワクすることではなかったことを気づかせてくれているのだと、バシャールは言います。つまり、それは偽物のワクワクだったということ。
・本当にワクワクするものには困難という認識はない
自分で気づくことなく、あるいは自分に思い込ませることで、ワクワクしているつもりになっていることもあるのです。
本当にワクワクしながら行動を起こしている時は、苦しいと思うこともなく、困難だという認識もないはず。本当はやりたくないと思っているから、苦しいと感じてしまうのです。
・罪悪感を抱く必要はありません
偽物のワクワクだったと気付いたとしても、罪悪感を抱く必要はありません。そういうワクワクもあるという経験ができたのだと思いましょう。そして、これまで気づかなかった自分に気づくことができたわけですから、これから自分自身が変わることができるというチャンスなのです。
心を軽くして、ワクワクした気持ちで生きていきましょう。
最後に
ここまでの長文をお読み頂き、有難うございます。
何にワクワクするかは人それぞれあると思いますが、成功者と呼ばれる人はみな、子どものような無邪気さがあると思います。
どんな小さなことでも感動してワクワク生きることは、やはり人生の豊かさにも繋がるのではないでしょうか。
「バシャールが勧めるワクワクとは何か分かり易く解説」の要点は
- ワクワクは英語のexcite、excitingを訳した言葉
- 一番高い波動でいる時にワクワクする
- 本当の自分になりたい時はワクワクすること
- ワクワクしていると本当の自分を楽に見つけられる
- ワクワクするということは理屈抜きの感覚
- 困難に直面した時はそれがワクワクするものではなかったことの気づき
ということでした。
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。
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