突風・強風が吹いてきた方へ。
穏やかだったのに急に強い風が吹いてくることがあります。自転車に乗っていて倒れそうになったり、砂が目に入って困ったことがある方もいるかも知れませんね。風はただの自然現象と受け流してしまうことも多いかもしれませんが、そこにはあなたに伝えたいスピリチュアルメッセージが隠れていることがあります。
本記事では、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamが突風・強風が吹いてきた時のスピリチュアルメッセージをご紹介いたします。
突風・強風のスピリチュアルメッセージ①負のエネルギーを取り払う必要があったのです
あなたが体験した突風・強風は、「身の回りにある負のエネルギーを取り払うため」に送られたスピリチュアルメッセージかも知れません。
悪い思考に走ったり、いつまでも嫌な感情に囚われて手放せないでいると、だんだん周りの空気が淀んできて負のエネルギーを引き寄せてしまうことがあります。最近何をしてもうまくいかない、悪い方にばかり話が進むと感じている場合はその可能性があります。ガイドたちはそんなエネルギーをあなたから引き離すために、強力な風を吹かせて取り払ったのです。
強い意志を持ちましょう
浄化の意味もある風は、そう長い時間吹くことはありませんが、長く続く場合は何かを引き寄せている可能性があります。そんな時は「絶対自分のそばに来ないで」と強く思ってください。言葉に出すのもよいでしょう。一番大切なのは自分の意志です。ネガティブ思考を持っていると、「そうだよね。その気持ち分かる」と同じ意識を持った負のエネルギーを引き寄せてしまうことになります。
お守りとして石の力を借りるのもよいでしょう。ブラックトルマリンは負のエネルギーを払う力を持っているので、ブレスレットやネックレスなどで身に着けておくのもお勧めです。
突風・強風のスピリチュアルメッセージ②場の空気を変える必要がありました
突風・強風は、「場の空気を変えるため」に送られたスピリチュアルメッセージかも知れません。
その時あなたがいた場所には、あまりいいエネルギーがなかったのかも知れません。仕事でどうしても行かなければならなかった場所、よくないエネルギーがあるけれどすぐに離れることができない時に、ガイドたちがあなたを守るため強風を吹かせたのです。
なるべく早く移動しましょう
その場所に行くと何となく嫌な感じがする、頭が痛くなるなど、直感でよくない場所と感じた時は近づかないのが一番なのですが、どうしても行かなければならない場合は、用事を済ませたらできるだけ早くその場を離れるようにしましょう。
オーラを強くする方法
でも、それができない時はオーラを強くするという方法があります。自分の周りに光り輝く硬い卵の殻のようなものがあるとイメージしてみてください。本当にそうであるかのようにありありと想像するのがコツです。イメージが強ければ強いほどよく、あなたを守るオーラが強くなります。重要なのは「絶対大丈夫」と強く思うこと。自分の意志は一番強いプロテクションになります。
突風・強風のスピリチュアルメッセージ③本当の自分を出してください
突風・強風は、「本当のあなたを表に出す」ために送られたスピリチュアルメッセージかも知れません。
本当の自分はなかなか表に出すことはできません。受け入れてもらえないのではないかという不安、周りの人たちといい関係を築けなくなるのではという怖れから、当たり障りのない自分を作って生きていることがほとんどです。でも「そんなことをしなくても大丈夫。もっと自由に生きていいんだよ」というメッセージがあなたに伝えられているのです。
できることから始めてみましょう
このメッセージを受け取ったあなたは、自分が思っている以上に素敵なものをたくさんもっているということです。「それなのに何で隠しておくの?」という声が聞こえています。急にすべてを変えるのは無理でも、小さなことから始めましょう。
例えば、この人とは意見が違うと分かっても自分の考えを話してみる。嫌なことは嫌と言ってみる。意外だと思われる反応をされたとしても、本当の声を聴くことで信頼を得ることができ、今よりもっとよい関係を築くことができるようになります。
突風・強風のスピリチュアルメッセージ④態度や言動を見直してみましょう
突風・強風は「誰かに対して冷たく当たっていませんか?」というスピリチュアルメッセージかも知れません
自分ではそんなつもりはなくても、相手にとって強く感じられることもあります。コミュニケーションがちょっと足りないだけで悪くとられてしまうこともあるでしょう。何か誤解を受けることをしていなかったかどうか振り返ってみましょう。
言葉をたくさん使いましょう
まずは普段どんなふうに人と接しているのか思い出してみましょう。もし自分だったらどう受け止めるか想像しながら話すと、誤解されることのない言葉で伝えることができます。
言葉は多く交わした方が理解が深まるので、どんどん話すようにしましょう。苦手な相手ほど言葉の効果は高くなります。話しづらい相手には、初めはあいさつだけでもよいのです。他愛のない会話であっても、言葉のニュアンスからどういう人なのかを知ることができるので、その後の人間関係を円滑にすることができます。嫌いだった人が大親友になることだってあるのです。