数秘術とは何か?理解するうえで大切な8のポイント

数秘術は英語では「ヌメロロジー(numerology)」と言います。ヌメロロジーという言葉は「numero(数)」と「logy(学・論)」から成っていて、つまり、数の学、数の論といった意味の言葉になります。

現代では、占いのひとつとして親しまれている数秘術ですが、もしかすると、元々は学問と区別されたものではなかったのかもしれませんね。数学や科学も、深く突き詰めるほどに、宇宙の神秘を感じる、ということも良く言われることですから。

今回は、数秘術とは何か?基本的なことから、その成り立ちと応用について解説してゆきます。

 

数秘術とは何か?理解するうえで大切な8のポイント

 


そもそも数ってなんなのでしょう?

数秘術の解説書等では、たいていそれぞれの数の意味や属性が綴られています。ですが、どうしてその数がそのような意味になっているのか、それが詳細に語られることはあまり多くはないようです。平仮名は漢字から派生しているし、漢字にも由来があるもの。数にも始まりがあるのです。

宇宙が始まり、わたしたちの住まう大地ができて、命が生まれていく。そうした宇宙創造のプロセスや原理を表したものが数。

無から光と闇が生まれ、とか、天と地に分かれ・・・といったように、神話等で宇宙の始まりについて語られることがありますが、まさにそれが「零、一、二」。数の始まりなのです。

宇宙創造のプロセスと数

日本ではいにしえより、「ひーふーみー」という数え歌が親しまれていますが、これももちろん同じ。天地自然を歌ったものだとも言われています。

1「ひ」→日、光
2「ふ」→風、空気
3「み」→水
4「よ」→世、地
5「い」→草(いぐさ)
6「む」→虫
7「な」→魚
8「や」→鳥
9「こ」→獣
10「と」→人

最初に太陽があり、風(大気)が生まれ、水と土とに分かれ、土から草が生え、虫が生まれ、水には魚が生まれる。空には鳥、そして獣が生まれ、人ができた・・・。といった地球創世の順序を表すという説もあります。このように、日本の言葉、言霊と合わせて捉えてみると、数のことがより深く、体感として理解できるようになってくるかもしれませんよね。

数霊と数秘術

言葉に「言霊」があることは良く知られていることですが、このように数にも「数霊」があるのです。数はそもそも、単なる順列や量などを示すだけのものではなく、そこには数の霊魂が宿っていると考えるほうが自然でしょう。それが数秘術で扱われる「数」なのです。

言葉の響きが人にあらゆる影響を与えるように、数の響きにも影響力があります。数秘術は、その数の響きに耳を傾け、理解しようとしていく「術」だと言えるでしょう。

数秘術でできること、わかること

生年月日や名前を用いて、個人の運勢やパーソナリティを占うことができることは多くの人が知るところでしょう。その導き出されることの的確さも、数秘術の人気のひとつかもしれません。ですが、数秘術にはもっと豊富な活用法があります。個人の運命性だけではなく、物事のゆくえ、会社や地域、世の中の流れを見ていくことも可能です。

また、開運法としても用いるのもお勧めの方法です。何かの番号を選んだりするときに、数霊の力を借りるべく、今の自分に必要な数、あるいは、展開してほしい方向性を祈願して数を選ぶ、といった活用の仕方もあります。

占い方の基本~生年月日で占う

数秘術で個人を占う際、まず、生年月日、あるいは姓名から特定の数を導き出します。

生年月日から導く場合は、年月日の全ての数をひとつひとつ足し、ふた桁になったら、一けたになるまで足します。例えば、2010年9月30日生まれの場合、「2+0+1+0+9+3+0=15」「1+5=6」となり、この生まれの人の導き出された特定の数は「6」となります。

生年月日から導き出される数を主に「誕生数」と呼びます。他に、ライフ・パス・ナンバーやバースデイナンバー、エンジェルナンバー・・・といったように、解説者によって呼び名はいくつかのバリエーションがあるようです。

占い方の基本~姓名で占う

全てのローマ字は数価を持っているという考え方をベースに、姓名を数に置き換えて、生年月日と同様の方法で最終的にひと桁の数にしてゆきます。以下に、一般的なローマ字と数字の還元方法を示します。

A J S→1
B K T→2
C L U→3
D M V→4
E N W→5
F O X→6
G P Y→7
H Q Z→8
I  R  →9

たとえば、「やまだたろう」という人の場合、「YAMADA TARO」を数字に置き換えると「714141」となります。そして、全ての数を足すと「7+1+4+1+4+1=18」となるので、「1+8=9」と一桁にします。この人の特定の数は「9」となります。

この数は、姓名数、運命数と呼ばれることもありますが、生年月日から導く誕生数(ライフパスナンバー)に対して、ディスティニーナンバーという名で呼ばれることが多いようです。

どうして生年月日や姓名の数で運勢がわかるのでしょう?

数字を足すだけで、どうして運勢が占えるのか。そう疑問に思ったことのある人もいるかもしれません。言霊の力があるように、数霊にも力があります。名前の響きの一音一音がわたしたちのパーソナリティーに影響を与えていたとしても不思議はないでしょう。

2017年という年号も、1から始まって2017番目の年ということだし、月日にしても同じ。そこに物事が生まれ、成長していく創生のストーリーがあると見るほうがやはり自然ではないでしょうか。

わたしたちを構成している色々な数。その数々の響きを合わせることで、ひとつの主要なパーソナリティーとなると考えると理解しやすいかもしれません。数秘術の手法の中には、「欠けているナンバー」や「最も多いナンバー」を導き出して占う、というリーディング方法もあります。

わたしたちには、いろんなパーソナリティーの側面があって、長所や短所、得意不得意があるという考え方は、占星術と同じように数秘術にも含まれているのです。

ピュタゴラス派やカバラ派

ピュタゴラスは、数秘術の創始者のように語られることもありますが、実際には、ピュタゴラス学派の形而上学と、現代の数秘術師おこなう数へのアプローチにはあまり共通点はないのだそうです。

また、一般的な数秘術とは一線を隔するものとして、「カバラ数秘術」を提唱している数秘術師も少なくありませんが、実際のところ、手法そのものは現代の一般的な数秘術とほとんど同様です。

異なるのは、数の属性が、ユダヤの秘儀である「生命の樹」の10のセフィロトの意味から派生している点だと言えますが、「生命の樹」自体がユダヤの宇宙観を示したものなので、数を数霊として捉えるなら、全ての数秘術は「派」も何もないひとつ、だと言えるでしょう。


 

最後に

いかがでしたか?数の力って、けっこうパワフルなのですよ。筆者は、電話番号を選ぶときに、下4桁を好きな番号にしました。過去には全ての番号を足して、そのときの自分に欲しい数になるものを選んだことがあります。みなさんも数霊を観じながら過ごしてみませんか。生活がより豊かになること請け合いです。

数秘術とは何か?理解するうえで大切な8のポイント

・そもそも数ってなんなのでしょう?
・宇宙創造のプロセスと数
・数霊と数秘術
・数秘術でできること、わかること
・占い方の基本~生年月日で占う
・占い方の基本~姓名で占う
・どうして生年月日や姓名の数で運勢がわかるのでしょう?
・ピュタゴラス派やカバラ派


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