⑤足(脚)を捻挫した時の捻挫のスピリチュアルな意味
「未来を見極める・頭を緩める」
ここからは、少し捻挫した場所別に見ていきましょう。
未来について見極めましょう
あなたが進もうとしている進路、未来について、もっとよい選択があるのではないかとスピリットガイドが告げています。「あなたの気持ちは今の目標だけを見ているけれど、もっと才能を発揮できる場所があるので調べてみる価値はありますよ」という声が聞こえています。結論を出すのは少し後にしてみるのもよいかも知れませんね。
頭を緩めましょう
また、ひざなどの関節はクッションの役割を持つことから、柔軟性について伝えていることがあります。自分の考えに合わないものをすべて間違っている、よくないと考えることはありませんか?少し頭を柔軟にして、別の価値観を知ることから始めましょう。他人の意見を理解するのは難しいこともあるので、身近な人だったらどうするかを想像してみると分かりやすいかも知れません。自分とは違った考えを持つ友だちや、芸能人でもいいかも知れませんね。
あの人だったらどう受け止めるだろうと想像することで、別の考えを理解しやすくなります。他の人の言葉に耳を傾けることで、あなたの世界が広くなります。
⑥手(腕)を捻挫した時の捻挫のスピリチュアルな意味
「他人をコントロールしない」「サポートを受け入れる」
他人をコントロールしない
誰かをコントロールしようとしている時、手に症状が表われることがあります。痛みが強ければ強いほど、その気持ちが大きいことを示しています。誰もみんな自分の人生を生きる権利を持っています。他人がその人生に介入して筋道をつけるのは、お互い得るはずの経験を阻止することになり、マイナスにしかなりません。意見として言うのはよいとしても、他人の人生は思い通りにすべきではありません。
サポートを受け入れましょう
手は与えること、受け取ることの意味を持っています。痛みを伴っている時は、今は受け取る時ということ。できないことはできないと認め、力になると言ってくれる人がいたら喜んで受け入れてください。自立心のあるほど受け取るのが苦手になりがちですが、無理な時は頑張る必要はないことを知る時なのです。
捻挫のスピリチュアルな意味⑦その時いた場所や時間にメッセージがあります
捻挫をしてから状況に変化のあった方は、捻挫をした時の場所や時間にメッセージが隠れていた可能性があります。この場合、捻挫そのものよりもその時のシチュエーションに意味があったということになります。捻挫をした時の状況を思い出してみましょう。
場所に意味がある場合
その場所に居合わせた人、その場所から見える色や風景を思い出してみてください。その場所にあなたの人生に大きな影響を及ぼす人がいたのかもしれません。また、その場所から見える風景があなたの力になったり、ヒントを与えてくれているということもあります。その時見た色があなたの未来の手助けになることもあるでしょう。どうも気になってしょうがないと感じるものがあったら、それを忘れないようにしてください。メモしておくのもお勧めです。
時間に意味がある場合
捻挫をすると、少しの間その場所に留まることになります。それは、その時に立ち止まる意味があったからということになります。その時すれ違った人、その時乗った乗り物、その時見たものなどにキーワードは隠れています。場所の時と同じく、その時間だからこそ得られるものが、あなたに必要だったのです。
捻挫のスピリチュアルな意味⑧自分のできることに集中しましょう
捻挫は、自分のできることに集中するために与えられた時間なのかも知れません。
制限があるからこそ見えてくることがあります。捻挫をしたことで、普段自分の身体がどんなふうに使われ、役に立っているのが見えてきます。できることをきっちりとやるのが今のあなたの役割なのだと受け止めましょう。
どんな経験も学びになります
私たちに訪れる経験は、どんなことも学びを持っています。嫌なことがあった時、ただ嫌だなで済ませてしまうと嫌な経験にしかなりません。でも、「なんでそんなことになったんだろう?」「なぜあの人はああ言ったんだろう?」と疑問を持つことで違った目で見られるようになり、視野を広げて人間に深みを与えてくれます。同じ場面でも言い方ひとつ、受け取り方ひとつでその先につながる未来が全く別のものになっていくのです。
初めの一歩はポジティブに
ポイントはポジティブに考えるということ。落ち込んでいる時にポジティブなんて無理と思うかもしれませんが、そんな時はたったひとつでいいのでプラスにつながるものを見つけてそこにフォーカスしてみましょう。少し強引でも初めの一歩をプラスの方向に舵を切ることで、ポジティブエネルギーへの筋道をつけることができます。
最後に
私たちは普段から身体を通してさまざまなことを学んでいます。怪我や病気の症状は物質界にいるからこそ得られる学びでもあり、身体を通して与えられた試練はとても理解しやすいため、たびたびこの方法でメッセージが届けられています。
でも、ただ痛いと思っているだけではスピリットガイドからのメッセージを受け取ることはできません。慣れるまではよく分からないかもしれませんが、そこにどんな意味があったのかを普段から意識するようにしていると、だんだん分かるようになってきます。
捻挫をした時のスピリチュアルな意味は
- ①予定を変更しましょう
- ②やるべきものを絞りましょう
- ③休息を取りましょう
- ④別の方法を考える時です
- ⑤足(脚)を捻挫した時…未来を見極める・頭を緩める
- ⑥手(腕)を捻挫した時…他人をコントロールしない・サポートを受け入れる
- ⑦その時いた場所や時間にメッセージがあります
- ⑧自分のできることに集中しましょう
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。