猫を飼うと幸せになる
猫が人になついて、愛情を持って可愛がってもらえたら、必ずその恩返しをしてくれるそうです。
飼い犬のように忠実ではないと思われがちですが、実際は飼い主やその家族に危険が迫ったときは、いち早くそれをキャッチして命を救ってくれたりもするのです。
猫と接触した子どもはアレルギーが発症しにくくなる
また、アメリカ国立寄生研究所が2002に発表した研究結果で、子どもが1歳になるまでに猫と接触していたら、ペットアレルギーや最近多い花粉症などのアレルギー全般が発症しにくくなるというデータがあります。
猫のスピリチュアルな能力に関係あるのかどうかはわかりませんが、猫を飼うと幸せになると言われているのは、立証できる事例もあるからなのかもしれません。
猫を拾った時は自身を見つめ直す
目標に対するプレッシャーや疲れを感じてはいませんか。そんなあなたを癒すために、猫が現れたのかもしれません。目標や夢を叶えるためにはこのままの自分で良いのか、自分自身を見つめ直すようにというスピリチュアルな意味もあります。拾った猫が子猫の場合、親猫がどこかでその姿を見ていてスピリチュアルメッセージを伝えるために仕向けている可能性もあります。
人によって状況は様々かもしれませんが、これからも希望を持ってがんばっていけるように、猫に癒されながら考えてみましょう。
家族が猫を拾ってきたときは家族観に何か問題がある
また、家族が猫を拾ってきたときは、家族間に何か問題があるのかもしれません。心地よい家庭生活を育んでいくためにはどうすればいいのか、家族の幸せについてゆっくり考えてみてください。
猫が横切ったら人生に変化が訪れる
これまでのやり方を続けていても、願っていることはなかなか叶わないかもしれません。結果を出すことができるように、考え方を切り替えていかなければならないということです。
車を運転しているときなど、突然横切られると轢きそうになって驚くこともあるかもしれませんが、轢かなかったということに意味があります。人生の変化を受け入れて、あなた自身が変わっていくことで人生は好転するということです。
猫と目が合ったら縁起が良い
また、猫が横切っただけではなく、その猫と目が合ったときは、意味合いが少し違ってきます。目が合うというのはすごく縁起の良いこと。今あなたが行っていることや考え方は正しいということを教えてくれています。その行動はきっと、幸せを呼ぶに違いありません。
猫の死骸を見た時は問題解決に必要なことを見直す
人間関係の問題は特に、お金や物で解決できないことが多々あります。悩みから目をそらすために、物を買うことで逃げるのもよくありません。
一番大切なものは何かということを考えながら、根本的な部分から問題を解決していくことが、これからの人生がより良くなっていくのです。
飼い猫が死ぬ時は愛する者の不幸をあの世に持っていく
死期を悟った猫は姿を消すことがあると言われていますが、それは飼い主に悲しい思いをさせたくないからです。そして、死ぬときは愛する者の不幸をできるだけあの世に持っていこうとするのです。
家族が幸せになることだけを望んでいる
飼い主や家族に見守られながら息を引き取った猫は、神や目に見えない存在たちに、自分の代わりに見守り役が必要であることを伝えてくれるそうです。自分が亡くなっても、家族が幸せになることだけを望んでいるのです。
猫に対する感謝の気持ちを忘れずに、悲しみを乗り越え笑顔で日々を過ごしていきましょう。
最後に
昔から守り神とされてきた猫ですが、スピリチュアル的にも高い能力をもっているということがおわかりいただけたと思います。
この世はあちこちにネガティブなエネルギーが存在していますが、それを人知れず浄化し、人間を守ろうとしてくれている野良猫さんにも感謝しなければなりませんね。
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。