生霊による霊障の症状が知りたい方へ。
生きている人の憎悪や嫉妬の強い念が霊魂となって飛び回る、それを「生霊」と言いますが、死んだ人の霊と同じように霊障を与えることがあります。死んだ人の霊よりやっかいなのは、生霊は飛ばしている人から離れても独自の意思を持っているということ。とにかくしつこく付きまとうのが生霊なのです。
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が生霊を飛ばされた時の霊障の症状ご説明したいと思います。
生霊とは
生霊は、ターゲットとなった人にのみ取り憑き、飛ばしている人は無意識のことも多いのですが、強い念がある限り生霊を飛ばし続けます。
また、亡くなった人の霊よりもエネルギーが強く払うことが難しいので、生霊のターゲットになった方にとっては人生が変わるほどの悪影響を及ぼすこともあります。
生霊による霊障の症状①倦怠感が続く
生霊による霊障が死んだ人の霊と違うのは、とにかく一日中だるくなってしまうということ。なぜなら、飛ばしているのが生きている人なので、そのエネルギーはずっと弱まる事は無いので、念が続く限りエンドレスに飛ばしてくるからです。
仕事や家事、人間関係にまで支障が
生霊を飛ばされ続けると、ものごとに粘り強く取り組めなくなったり、いつもへとへとに疲れたり、体を動かすのさえ億劫になってきて、出かけるのも嫌になってきます。そうなってくると、仕事や家事、人間関係にまで支障をきたすことになります。
生霊による霊障の症状②集中力の欠如
生霊を飛ばされることが長く続くと、自分の意識が相手に囚われてしまうため、だんだん自分の考えや気力がなくなっていきます。そのため、自身ではそれほど感じていなくても、集中力がなくなってくるという症状に陥ります。
自分が自分でないような感覚
ひとつのことに集中するという根気もなくなってきて、ぼーっとすることが増えてくると、判断力も鈍ってきます。最悪の時は、自分が自分でないような感覚にまでなってしまいます。
生霊による霊障の症状③情緒不安定
生霊による霊障の症状として、気分が落ち着かず、突然うつ状態に陥ったり、わけもなく不安になったりすることがあります。
効果的な治療方法が見当たらない
このように情緒不安定になるのは、生霊の仕業でなくても普通に起こることですが、霊障による情緒不安定がやっかいなのは、効果的な治療方法が見当たらないということです。生霊に感情を支配、コントロールされているので、例えば、病院で診察を受けて精神安定剤などの薬をもらったとしても、ほとんど効き目はありません。
生霊による霊障の症状④睡眠障害
睡眠障害の症状はいろいろありますが、まず、生霊を飛ばされていたり、とり憑かれていたりすると眠りが浅くなります。それは、無意識下で生霊に対しての緊張感が続いていると考えられています。そのため、すぐに寝付けないことが多く、寝付いたとしても何度でも目が覚めてしまいます。
悪夢・睡眠効果がない
また、不眠ではない場合、頻繁に悪夢を見たりします。他には、睡眠時間をたっぷりとっているのにあまり寝た気がしないなど、睡眠効果を感じることができなくなります。
日中でも、仕事中や車の運転中などに突然睡魔に襲われるということが頻繁に起こるようであれば、生霊の仕業かもしれません。