口内炎になってしまった方へ。
食事をしていて痛みで気づく口内炎。疲労やビタミン不足からなることの多い口内炎は、身近な症状の一つです。口に表れる症状のスピリチュアルな意味は、口の働きにつながるものが多く、食べること、伝えることに関わる問題を抱えている時に表れます。それらのことがうまくいっていないなと感じることがあったなら、スピリットガイドからメッセージを受け取っているのかも知れません。
本記事では、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamが口内炎になった時のスピリチュアルな意味をお伝えします。
口内炎のスピリチュアルな意味①言葉を選びましょう
口内炎になったのは、「言葉を選びましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
口内炎は、あなたが普段使う言葉が誰かを傷つけている可能性があることを告げているのかも知れません。もしかしたらその相手と喧嘩をしていたり、お互いよく思っていない部分があるのかも知れません。無意識にというより、承知の上できつい言葉を使っていることはありませんか? この状態を続けていると、ポジティブエネルギーを遠ざけてしまうかも知れません。ネガティブな波動はなるべく早く正常に戻しましょう。
納得できる形で解決しましょう
嫌な気持ちになる言葉は、かけてもかけられてもよいことはありません。喧嘩をしたのならその原因を見極め、お互い納得できる形で解決しましょう。仲良くなるのは無理だとしても、普通の会話ができるくらいの改善は必要です。まずは大人の対応で、ネガティブエネルギーを手放してしまいましょう。その後については流れに委ねてかまいません。お互いの人生にとって必要な相手なら必ずまたどこかで縁はつながるので、無理をしなくても大丈夫です。
口内炎のスピリチュアルな意味②身体によいものを摂りましょう
口内炎になったのは、「身体によいものを摂りましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
口内炎はビタミン不足や睡眠不足などが原因となることが多く、毎日どのように生活するかが大きく影響してきます。また、身体が化学物質に抵抗している時にも表れやすくなります。症状が表われた時は特に食べるものに注意し、甘いものやインスタント食品などに偏らないようにしましょう。
よくある不調は日常生活が起こしています
私たちがよく罹る症状のほとんどは、日常生活がそのまま反映されていることがよくあります。わずかな不摂生の積み重ねが自律神経を崩し、一番弱いところに出るのです。とはいえ、忙しい毎日の中できっちりとした生活を送るのもなかなか難しいものです。ならば、週に数日はきちんとした食事を摂る、たまには少し高くても安全性の高い食品を選ぶなど、身体の中を少しずつ変えていきましょう。できれば症状の出ている時は、より気をつけた方がよいでしょう。
「私を嫌わないで」というメッセージを受け取りました
野菜は嫌いですか? あなたの健康を支える野菜たちから、私たちを嫌わないでという声が届きました。手軽に食べられるものがもてはやされ、手間のかかる野菜の調理は敬遠されがちになっています。毎日の食事にぜひ取り入れてもらいたいものですが、自分で作る時間がない時は少量でもいろいろな野菜の入ったサラダを一つ買ってメニューに加えてください。量が多くても鮮度の悪いものや添加物の多いものは逆効果なので、安心して購入できるお店で選ぶようにしましょう。
口内炎のスピリチュアルな意味③今起きていることには時間が必要です
口内炎は、今起きていることが安定するには時間が必要なことを告げているのかも知れません。
“傷”が治るのには時間が必要です。何もしていないようでも時間が解決してくれるということもあります。これからどうなるのかを考え過ぎるのはストレスを招くだけなので、なるようになるという気持ちで時間に委ねてしまいましょう。
待ち時間も必要です
今回の待ち時間はそう長い時間ではないようです。もしかしたらもう結果が出ていて、ただあなたに届いていないだけなのかも知れません。時間待ちの時は不安もありますが、悩む方がもっと身体にとってよくありません。今は「時間」というサプリメントが効いてくるのを待つ時と考え、あなたが楽しいと思える時間を過ごすようにしてください。楽しみはよい流れを引き寄せ、ベストタイミングで物事が流れ出します。プラス思考がスピリットガイドのサポートをより強くしてくれるでしょう。
口内炎のスピリチュアルな意味④自分に意識を向けましょう
口内炎になったのは、「自分に意識を向けましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
口内炎になると何か食べるたびに痛むので、他のことを忘れて意識がそっちに向くようになります。最近のあなたは自分に対して無頓着になり過ぎていたのかも知れません。しばらくの間ほかのことは一休み。自分の身体に目を向けましょう。
自分の身体の声を聞いてみましょう
私たちは外見に何かあった時はすぐどうにかしようと思うのに、見えない部分には無頓着になりがちです。痛みは「私を見て」という身体からのメッセージ。時には時間をかけてじっくり向き合ってみましょう。病気や怪我が私たちに話しかけてくれる情報はたくさんあります。症状を感じた時どうしたいと思ったのか、直感を信じて行動してみましょう。