守護霊が強い人の特徴を知りたい方へ。
守護霊は、誰しもがもっている自分の相棒のようなもの。自分の目に見えない悪いものが体に悪影響を及ぼさないように護ってくれているのです。そして、その守護霊にも様々な特徴があり、強い守護霊もいれば弱い守護霊もいます。では、守護霊が強い人はどんな人なのか、そして、守護霊が強いとどんなことにいいのか?
この記事では、守護霊が強い人の特徴を解説します。
①そもそも守護霊とは?
守護霊とは、その人がこの世に生まれた時から死ぬ時まで憑いている、自分を見守ってくれる存在です。甚大な影響を及ぼす悪いものからその人を護り、人並みの人生を歩いていけるように手助けをしてくれます。主に自分の血縁者、ご先祖様に当たる存在が守護霊となる事が多く、自分の子孫繁栄のために尽力します。
高位霊が憑くことも
また、前世で深く関係した人物や、前世で徳を積んだ人の場合、高位霊が憑くことも稀にあり、同じく現世での生活をサポートしてくれます。
守護霊は「見守る」ことが使命
基本的に必ず人1人に一体の守護霊が憑き、その人を生涯見守り続けます。ただ、守護霊は「見守る」ことが使命なので、悪いものすべてから守ってくれるわけではありません。しかし、悪い予感や、虫の知らせというような形で守護者とコンタクトを図ろうとすることはあります。それでも悪い道へ歩んでいってしまう場合は、それ以上悪くならないように、見守り続けるのです。
②守護霊が強い、弱いとは?
人に得意不得意があるように、守護霊も千差万別です。外敵から護ることが得意でも、天変地異には向かなかったり、逆に人害に弱くても災害に対する護りに強かったりと、どの分野に特化しているかにもよりますが、単純に強弱で言えば、「徳」を多く積んでいる霊は霊力が強く、そうでない霊は弱いといえます。
守護霊の強さはその人との結びつきの強さで考えるべき
ただ、霊力と守護力は比較対象になるものではないので、守護霊の強さはその人との結びつきの強さで考えるべきです。また、基本的に守護霊は子孫繁栄を願っていますから、その妨げになりそうな障害には強いと言えます。
高位霊は霊力が強く、良いものも引き寄せやすい
前世で徳を積んで生活をしていた場合、高位霊が守護霊としてつくことがあります。高位霊は霊力が強く、良いものも引き寄せやすいので、その人の将来は安泰である、という見方ができることがあります。ただ、そんな方は稀なので、なかなかお目にはかかれません。もしお知り合いになれたら、正の波動を受けて、自分も幸せな道を歩めるようになるかもしれません。
③守護霊が強いと何が良いのか?
守護霊が強いと、簡単に言えば「運」がよくなります。勘が鋭かったり、選択を迫られた時に正解や、より良い道を歩むことができるようになります。そうすると、周りには正の気が満ちて、自分だけでなく、周りをも巻き込んで良い空気が満たされるようになります。
負のエネルギー
負のエネルギーと言うのは正のエネルギーを嫌がるので、その本人に近づくことはまずありません。ただ、その側に控えている人の心の奥にある、羨望、嫉妬などを敏感に感じ取り、そちらに取り憑こうとします。守護霊は憑いている人を守るので、周りの人のことにまで守護が及ぶことはありません。ですから、周りの人はあまりマイナスなことを考えないようにすることが大切です。
正のスパイラル
しかし、誰しもいつもポジティブでいられるわけではありません。なので、そこからどう立ち向かうか、どう立ち上がるかを考えて、行動することが大切です。そして、自分自身も正のエネルギーを発することができるよう、日々努力をしなくてはなりません。そうすることで、正のスパイラルが出来、お互いに切磋琢磨できる良い関係になることができます。
④守護霊が弱い人は短命?
守護霊に強弱はあまり関係がなく、得意不得意があるといったように、短命、長寿も守護霊の強弱とは関係があまりありません。ただ、守護霊と強く結ばれている人は加護を受けやすく、悪いものから遠ざけてくれるため、無意識のうちに良い方向へ良い方向へと進み、長生きしやすいと言えます。
守護霊の加護をないものにするような行動
また、逆に自分から危ないところに立ち入り、守護霊の加護をないものにするような行動が多い人は、悪いものに触れやすくなるため、精神が汚染され、短命になると言えます。そう考えると、例えば何か悪い「予感」がする、どうしても気が進まない、などは、気のせいではなく守護霊からのサインの時があるので、気をつけた方がいいです。
何でも守護霊のせいにしてはいけない
ただ、その時に気をつけなければいけないのは、何でも守護霊のせいにしてはいけないと言うことです。あまり都合よく自分の思っている通りにしてはいけません。その時には、それ相応の罰が当たるかもしれませんから、あくまで、本当に大事な時の選択だけにしておきましょう。そして、うまくそれを使い長生きできるように、常に気においておきましょう。