飼っていたペットが守護霊となる事があるのか知りたい方へ。
私たち人間の周りには沢山の種類の動物が存在しています。犬や猫などのペットを飼われている方も多いですよね。動物好きの方は自分の愛するペットが天国に行って幸せに暮らしているか、天国に行ったあとはどうなるのか、ということを気にしている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ペットなどの動物が私たち人間の守護霊になることもあるのかを解説していきたいと思います。
守護霊とは
一人の人間に最低でも一人の守護霊がついていて、この世に生まれてから最後の日を迎えるまで側にいてくれます。正確にいうと、魂の頃から人間と繋がっています。
守護霊の役割は私たち人間の魂の成長をサポートすることです。時には命が危ない時、予期せぬトラブルを回避するために力を貸してくれることもあります。あまり手助けをすることはありませんが、アドバイス、メッセージを感覚や夢を通して伝えてくれることもあります。
守護霊はその人にあった方法でサポートをしてくれます。学びが必要な時は厳しい試練を与えたり、頑張りすぎな時は休息を与えたり、厳しい中にも愛がある、魂の家族のような存在です。
動物と人間の関係
人間は魂を成長させるために生まれてくる
私たち人間はこの世界で魂を成長させるために生まれてきます。人生で起きる辛いこと、苦しいこと、嬉しいこと、楽しいことなど、様々なことを経験することによって魂が少しずつ成長して行きます。
人間は生まれる前に何を学ぶかテーマを決めてくる
私たちは生まれてくる前にみんなそれぞれどんなことをこの人生で学ぶか大まかなことを決めて生まれてくるのですが、ほとんどの人が大人になるにつれ、そのことを忘れてしまいます。私たちにはそれぞれに学びの「テーマ」があるのですね。
動物は自分の役割を果たすために生まれてくる
一方の動物も、もちろん魂はありますが、学ばなければいけないことは特にありません。人間のサポートをしたり、癒しや安らぎを与えたり、この世界で自分の役割を果たすために生まれてきます。
動物と人間は絆も強いので前世からずっと仲良しで今世でも同じ人間のペットとして生まれてくることもあります。とても嬉しいことですよね。
ペットと人間は心でつながっている
このように動物と人間はこの世界でも強い絆で結ばれていることがわかります。お互いに言葉は交わせなくとも、心で繋がっているんですね。
動物が守護霊になることはあるのか
動物好きの方はがっかりする方もいるかもしれませんが、動物には人間のように強い意志や思考能力がないため、守護霊になることは難しいのですね。
人間には魂の成長というこの世界での課題があるため、しっかり指導できる守護霊でなくてはならないからです。霊性の高い、知識を持った存在が守護霊となるのです。
亡くなってもペットの愛情は変わることはありません
でも先程も書きましたが、動物と人間の絆はとても強いです。とても可愛がっていたぺットがあなたより先に天国に行ってしまったとしても、がっかりする必要はありません。天国に行った時にあなたのペットがあなたのことを守ってくれているのです。ペットの飼い主に対する純粋な愛情は変わることがありません。どんな時もあなたと大切なペットの魂は離れることなく一緒にいることができるので安心してくださいね。