守護霊が見える人と見えない人の違いを知りたい方へ。
守護霊とは人間が魂の頃から人生を終えるまで、私たち人間を見守って力を貸してくれる存在です。守護霊は人間なら誰にでも必ず一人は付いていて、私たち人間が困った時や人生の転機などに導いてくれたり、守ってくれたり、本当に頼りになる存在です。でももちろん誰にでも見えるわけではありません。限られた人しか見ることができないのです。
今回は守護霊はどんな人が見ることができるのか、見える人と見えない人の特徴を解説させていただきます。
守護霊が見える人①感覚が鋭い
守護霊が見える人の特徴としてわかりやすいのが「感覚が優れている、鋭い」と言うことです。人間は五感というものを生まれつき持っていますが、守護霊を見ることができる人は、この五感が他の人よりも断然に優れています。
音、感覚、視覚、臭覚などが敏感だったり、直感が優れていたりします。ですから、他の人が気づかないことにすぐに気が付いたり、少しの違和感にも敏感に反応したりすることがよくあります。
守護霊が見える人②純粋な心を持っている
純粋な心を持っている人も守護霊が見える人の特徴です。
子供や動物は霊感が鋭いと良く言われますよね。これは子供や動物は心が純粋で綺麗なためです。ですから大人には見えない霊、妖精、守護霊などが見えることがよくあります。動物も純粋な魂を持っているので、人間が見えない霊などを敏感に察知します。
子供が誰もいない場所を指差したり、動物が変な場所を向いて吠えたりしているときは、私たち大人の人間には見えない存在を見て反応しているのかもしれませんね。
守護霊が見える人③霊感がある
霊感、と言うと怖いイメージを持っている人も多いかもしれませんが、必ずしも死んだ人や恐ろしい存在のことを指すわけではありません。霊感とは優れた感覚能力、霊視能力を持っている人が持つ感覚のことです。
霊感が人間の持つ、五感を超えた第六感が強く関係していて、「直感」や「理屈では説明することができない感覚」のことをいいます。第六感が優れていると、虫の知らせ、予知能力、そして霊感が鋭くなります。必然的に守護霊が見える力も強くなります。
守護霊が見える人④スピリチュアルなことを信じている
霊感や守護霊などの目に見えない存在を見ることや感じることができる人は、スピリチュアルなことが好きな人、興味がある人に多く見られます。
これはスピリチュアルなことに意識が向くことによって、その存在を受け入れ、見たり感じたりすることを意識的、無意識的に許可するようになるからです。
守護霊はその人が守護霊、スピリチュアルなことに関心がない場合や、見たくない場合は見ることができません。そういった理由から、スピリチュアルに関心がある人、信じている人が見やすい傾向にあります。
守護霊が見える人⑤魂年齢が高い
人間は皆、肉体以外に魂というものを持って生まれてきます。そして人生を全うし、死んだ後にも魂は生き続けて、また別の人間に生まれ変わって「輪廻転生」を繰り返します。
生まれ変わった回数(年数)は「魂年齢」と呼ばれています。魂年齢が高くなるほど、人生で経験しようとすることの難易度が高くなり、経験値も増えていきます。
ですから魂年齢が高い人ほど、守護霊を見たり、感覚も鋭くなったりしていくのです。守護霊から受け取ったメッセージを周りの人に伝える役割を持っている人も魂年齢が高い人が多いようですね。