捻挫してしまった方へ。
スポーツをしている時や転んだ時などに不自然な力が加わることで起こる捻挫。関節は必ず動く箇所なだけに安静にしようと思ってもなかなかできないため、どうしても生活に影響が出てしまいます。不注意だったとはいえ、すごく損をしたと思ってしまうかもしれませんが、その経験は、あなたにメッセージを伝えるために起きていることがあります。それは今のあなたにとって必要なメッセージです。スピリットガイドたちの声に耳を傾けてみましょう。
本記事では、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamが捻挫をした時のスピリチュアルな意味をお伝えします。
捻挫のスピリチュアルな意味①予定を変更しましょう
捻挫は、「予定を変更しましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
捻挫をすると、いつもと同じように行動するのは難しくなります。今行動を起こしても思うような成果が得られない可能性が高くなるという状況は、「今は動かないようにしましょう」「予定を変更した方がいいですよ」というメッセージ。予定を見直し、少し経ってからスタートするのがよさそうです。
時間の流れに委ねましょう
怪我やアクシデントは時間を調整するために起こることがあります。当初の予定通りに始めると、問題に巻き込まれたりリスクが増える可能性があるため、スピリットガイドが違和感のない状況を与えて時間調整をしているのです。少々痛い時間調整ですが、やむを得ない状況を作らないとあなたが動いてしまうため、この方法が選ばれたのです。ここは焦らず、時間の流れに委ねてみましょう。
捻挫のスピリチュアルな意味②やるべきものを絞りましょう
捻挫は、多くのものを望み過ぎていることを伝えているのかも知れません。
にわかに慌ただしい状況に置かれているようです。器用なあなたは忙しくても上手にこなし、自分のことだけでなく頼まれ事をされたら引き受けてしまうため、どんどん忙しくなってしまいます。ただ、気持ちは走りっぱなし状態の中、期待に応えようと頑張り過ぎている状況に身体がついていけてないようです。やるべきことを絞って実行しましょう。このまま続けても手を付けるだけで終わってしまい、望んだ結果を得ることができません。
障害のある時は見直す時
物事は一番いいタイミングで流れるようにできています。怪我をする、事故に遭う、問題が出てくるなどマイナスな出来事が増えてくる時はストップをかけられているサイン。スケジュールを組み直すか、計画そのものを見直す必要があります。無理をして結果が得られなくなったりしたら、それこそ意味がなくなってしまいます。
障害のない時はGOサイン
反対に、物事がトントン拍子に進む時はGOサインが出ている時です。そんな時が訪れたら、どんどん流れに乗って進んでいきましょう。いつも以上の力が発揮でき、よい結果を残せるでしょう。
捻挫のスピリチュアルな意味③休息を取りましょう
捻挫は、「休息を取りましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
どんな時もまっすぐ進んでいくあなたは、きっと頑張り屋さんなのでしょう。でも時には息抜きをしないと、張り詰めた糸は切れてしまいます。今は休む時と受け止め、ゆったりとした時間を取りましょう。
休むのは悪いことではありません
ここで休息を取ることはマイナスになることはありません。むしろそうすべき時がきているので、ゆっくりできたなと感じられるだけの時間を取ることがプラスにつながります。普段忙しくしていると休むことは悪いことのように感じられるかもしれませんが、時間を決めて「この間はゆっくり休もう」と決めれば、気持ちにゆとりが生まれ安心して休むことができます。
気分転換の方向性を知るチャンス
あなたはどんな時にリラックスしていると感じますか? 音楽を聴いている時、映画を見ている時、何もしないでぼーっとするのが一番という方もいるでしょう。この休息時間は、どんなことをするのが一番気分転換になるかを知るチャンスにもなります。一番効率よくリラックスできるパターンを知ることは時間の使い方の向上にもつながり、これからの生活の中できっと役に立つはずです。
捻挫のスピリチュアルな意味④別の方法を考える時です
捻挫は、別の方法を考える時期に来ていることを告げているのかも知れません。
捻挫を含め、怪我をすると行動範囲が制限され、自然と別の方法にシフトせざるを得なくなることがあります。それは、それまでの計画より新たに考えた方法の方がよい結果を生む可能性があることを示しています。いつもとちょっと趣向を変えた別のアイデアを考えてみましょう。
別人になって考えてみましょう
考えを変えてみたいと思った時は、別の人になったつもりで考えてみるのも面白いものです。まったく逆の価値観を持った人や尊敬している人が、同じ場面に遭遇したらどんな方法を取るか想像してみましょう。あまりに違い過ぎで取り入れる気にならないと感じても、そのアイデアの一部に参考になるものが隠れているかも知れません。時折違った流れに触れるのは新しい思考を生み出すチャンスとなり、あなたの成長を助けてくれるスパイスとなります。