ゾロ目のエンジェルナンバー「111」の人生の状況別の意味

「11」の意味は「ポジティブに進み続けましょう」

「11」の中の「1」は、個を表すと同時に、全ての数字は1で割り切れるということから、私たちがみな一つであるということを象徴しています。利己的ではない、周りとのバランスが取れた「自己主義」を貫き、あるがままの自分であるというのが「1」の数字の本質です。また、「1」は始まりの数字。ポジティブにその機会や計画に目を向けましょうという意味も持っています。

思っていることが現実化する

エンジェルナンバーの中に「1」がある場合、思っていること、考えていることが現実化する時なので、ポジティブに進んで行くようにという天使たちのメッセージが込められています。

「11」の意味

ゾロ目の数字というのは、一つより二つ、二つより三つの方が、そのメッセージ性が強くなっていると言われています。つまり、「11」は「1」の意味が更に強調されているといえます。あなたが考えていることは急速に現実化へ向かっているので、ポジティブに進み続けましょうと天使たちは強く訴えています。

ゾロ目のエンジェルナンバー「11」の重要な意味を解説

エンジェルナンバー「11」の意味が知りたい方へ。何となく気になる数字、良く見る数字は、天使たちからあなたへの何らかのメッセージや合図だといえます。その数字をエンジェルナンバーと言います。今回はエンジェルナンバーの中でも特にゾロ目の「11」という数字にこめられたメッセージを紐解いていくことにしましょう。

「11」の数秘術的意味は「平和や協調性」

「11」を数秘術の観点から見てみましょう。数秘術とは占いなどで使われているもので、一桁になるまで数字を足していき、出た数字が持っている意味を読み解くものです。

数秘術とは何か？分かりやすく解説いたします

数秘術とは何か知りたい方へ。数秘術は英語では「ヌメロロジー(numerology)」。「numero(数)」と「logy(学・論)」から成っていて、数の学、数の論といった意味があります。この記事では、深層心理セラピストの斎木サヤカが、数秘術とは何か？基本的なことから、その成り立ちと応用について解説してゆきます。

「11」は1＋1＝２となり、「２」という数字の本質も持ち合わせているということになります。２は二元性を表す数字ですが、陰陽のシンボルが示すように、相対的なものが調和して対になっているのがわかります。このことから、「２」は平和や協調性を表しています。

これを総合的に考えると、数秘術的には周りとの調和を保ちながら、ポジティブな気持ちで信念を貫き、思っていることを現実化させてくださいというメッセージが、「11」には込められています。

数秘術のマスターナンバー「11」の意味は「芸術的で繊細な感覚」

数秘術では、「11」のように同じ数字が重なっているものをマスターナンバーといいます。マスターナンバーは、他の２桁の数字に比べ波動の高い特別な数字とされています。

このことから、数秘術から導き出された「２」という数字より、マスターナンバーとしての本質の方が強く表れるものと考えられています。

マスターナンバーとは何か？数秘術における意味を解説

マスターナンバーとは何か知りたい方へ。数秘術では、11、22などのぞろ目のナンバーのことをマスターナンバーと呼び、特別な意味があると考えられています。本記事では、深層心理セラピストの斎木サヤカが、マスターナンバーの数秘術における意味を解説していきます。

マスターナンバー「11」はサイキック能力や直感に関係している

マスターナンバー「11」はサイキック能力や直感に関係があり、芸術的で繊細な感覚も持ち合わせています。

また、「11」は自分自身を見つめている状態にあることを示しています。人生の目的や使命を知り、ハイヤーセルフと繋がることで内面の成長を促すというシンボルの数字です。願っていることや求めているものの答えはすべて、自身の内側に存在しているということなので、繰り返し浮かんでくる考えやアイディアに目を向ける必要があります。