腹痛で困っている方へ。
腹痛はよくある症状の一つです。冷たいものを食べ過ぎた、薄着で過ごしてしまった等、身体を冷やすことが一番の理由と言えますが、発表会や受験で緊張して痛くなったという方も多いことと思います。腹痛は精神的なことが原因で起こることも多く、特に病気でもないのにおへその周りが痛い時は気持ちからきていることが多いようです。
スピリチュアルな考え方では、体の不調にはスピリチュアルな意味が有ると考えられています。腹痛は、その症状を通してスピリチュアルなメッセージを受け取っている場合もあります。
本記事では、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamが「腹痛のスピリチュアルな意味をお伝えします」をご紹介いたします。
腹痛のスピリチュアルな意味①怒りの感情を溜め込んでいる
腹痛には、「怒りの感情が解放されずに溜め込まれています」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
波風を立てたくない、せっかく築いた人間関係を壊したくないという気持ちから、嫌なことを嫌と言えない経験は誰にでもあるものです。でも、本当の気持ちを抑えてとった行動の陰で、あなたの身体は本当の気持ちをごまかしたという後悔の念を身体の中に押し込め、留めてしまうことがあります。お腹の痛みは身体が発信したSOSのメッセージなのです。
一番の理解者はあなた自身です
自分の気持ちは後回しにして、周りに合わせてしまうことはありませんか? 人はみなそれぞれ違うのが当たり前で、どちらか一方が合わせればよいということではありません。見た目の平穏を保つためにどれだけ内面が傷ついているか、一番理解し気づいて欲しいのはあなた自身なのに、飲み込むことを常に優先してしまうことが辛いと身体が悲鳴を上げているようです
感情は溜め込まず解放しましょう
我慢を重ねて飲み込んだ感情は身体の中に閉じ込められ、解放されない限りどんどん蓄積されていきます。そろそろ自分の心に光を当ててもいい頃です。お互いが意見をぶつけるのではなく、考えが割れたら話し合ってみましょう。深い絆によって結び付いた相手となら、お互い納得できる方法が見つかるはずです。
腹痛のスピリチュアルな意味②よくない考えに囚われている
腹痛には、「よくない考えに囚われている可能性がある」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
「腹に一物を抱える」「腹黒い」など、何か企みを抱え込んでいる時に使われる表現ですが、あなたの心の片隅にそんな思いがあるのではないかということを痛みを通じて伝えてきているようです。また近い未来に、あなたを追いつめるようなことがあるかも知れないというメッセージかも知れません。
痛みはマイナスなエネルギーがあることを示し、すぐにでも伝えたい時に現れます。あなたの中にマイナスな考えがあるのなら今すぐストップして欲しいというガイドからの忠告なのかも知れません。
子どもの頃のあなたと話してみましょう
トラブルの中心に完全に入ってしまってからでは適切な判断がしづらくなってしまいます。でも、もしそんな状況に巻き込まれてしまったら、純粋な子どもだった頃のあなたを思い出し尋ねてみてください。「あなたならどうする?」と。
純粋な魂は優秀なカウンセラー
あなたは今、月のきれいな夜に大きな木の根元に作られた暖かな部屋の中で幼いあなた自身と話をしています。二人はどんな会話をしているのか想像してみましょう。雑念のない心で導き出した答えは、例え一時ぶつかることがあっても、お互いにとって一番よい方法を導き出すことができるでしょう。
経験はみんなトレーニングです。どんなことも必要だからこそやってくる貴重な体験です。迷ったら、幼いあなたが誰より素敵なアドバイスをくれるカウンセラーなのだということを覚えておいてくださいね。
腹痛のスピリチュアルな意味③自分らしく生きていない
腹痛には、「自分らしく生きていませんよ」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
人間の身体にはチャクラというエネルギーの渦があり、チャクラが元気だと精神的にも肉体的にも元気に過ごすことができます。
チャクラ
子宮のあたりにある第2チャクラ(サクラルチャクラ)は異性とのつながりや生きる喜びをつかさどり、おへそのあたりに位置する第3チャクラ(ソーラープラクサス)は創造性や意志、やる気などに影響を及ぼすチャクラと言われています。
生き方に変化を与えていきましょう
魂の望まない選択をし続けていると、溜まっている負のエネルギーがチャクラの力を弱めてしまうことになります。あなたはどんな人生を歩みたいと思っていましたか?今の自分を振り返った時、希望に沿った人生を歩むことがことができていますか?誰にも自分らしく生きる権利はあるのです。今まで選択してきた生き方に変化を与えていきましょう。
自分を解放しましょう
自分らしく生きることはわがままに生きることと同じなのでしょうか? いつも誰かと関わりながら生きていく以上、お互い理解し合うことが大切です。わがままと受け取られてしまうのは、他人に思いやりを持った行動をしていない時。事実、どうしてもこうしたいという意思があって、それが誰かの負担になってしまうこともないとは言えません。そんな時、どうしてそうしたいのか、どんな気持ちで選択したのかを誠実に伝えていけば、いずれ理解を得ることができるのではないでしょうか。
違いがあるからこそ広がる世界
考え方の違いをみんなで認め合うことも重要です。こうあるべき姿というのはその人にとって当たり前でも、他人から見たら間違って見えることもあるのです。その上で話を聞くなら、「それは違う!」ではなくて「そういう考えもあるのか」という言葉が出るはずですね。いずれにせよ、この世を去る時に楽しかったなと思える人生に少しでも近づけるよう、自分を解放していってください。そうする権利があなたにはあるのですから。
腹痛のスピリチュアルな意味④今出かけない方がいいと伝えられている
腹痛には、「今出かけない方がいいですよ」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
ストレスや緊張に腹痛はつきものですが、行動しようと思った途端にお腹が痛くなる時は、すぐに出掛けない方がいいかもしれません。ガイドたちが、あなたが動かないように痛みを起こしているのです。
今出かけたら何らかのトラブルに巻き込まれるかも知れないというサインです。痛みが強いほど、その意味は重要なものになります。
外出を調整しましょう
予定通りに出かけた場合、目的地に向かう途中でトラブルに巻き込まれてしまうかも知れません。痛みが落ち着くまで待ちましょう。もし痛みが治まらないようであれば、今日の外出は控えた方がいいというメッセージ。よほどのことでない限り、日を改めた方がよさそうです。この場合の痛みは、行動を抑制するために出たものと言えます。