「7」の意味
「7」はラッキーセブンと言われていたりして、この数字を目にしたときは良いことがあるかもしれないと思う方も多いと思いますが、エンジェルナンバー「7」の意味は「チャンスの扉が開かれている」です。
天使たちは、あなたが選んだ道は正しいと言っています。このまま進んでいけば、あなたが期待した以上の結果を得られるはずです。
直感や閃きに従って行動する
また、「7」は、宇宙の叡智や哲学に関係のある数字で、直感や知恵のエネルギーを持っています。精神的な向上を意識しながら、宇宙の叡智と繋がりながら、生まれ持った使命を果たしていくことの暗示です。
直感や閃きに従って行動してください。天はあなたをしっかりサポートしてくれているので、何か障害があったとしても最終的には幸運に恵まれることになるでしょう。
「0」の意味
「0」は祈りや瞑想、浄化などにも深く関係している数字ですが、瞑想の実践などによって、神の言葉に耳を傾けてみるのも良いでしょう。
「0」は無、無限を象徴している
また、「0」は無、無限を象徴する数字です。無=何もないというのは、一方では有=存在の証明でもあります。0という原点に戻ったからといって、それまで培ってきたものが無になるわけではないのです。
無限というのは、物質界から自由になり何にもとらわれることがないないという暗示です。それは宇宙エネルギーの象徴でもあり、宇宙の叡智=神に繋がるということになります。
「7」と「0」の組み合わせ
内なる叡智と繋がりながら働きを続ける
あなたのこれまでの選択は、自分だけではなく多くの人を助けてきたことに対して、神はあなたが正しい道にいることを伝えています。
祈りや瞑想を通じて内なる叡智と繋がりながら、これからも素晴らしい働きを続けてください。
エンジェルナンバー「707」の数秘術的な意味
数秘術とは
数秘術は古くからある占術のひとつで、数字には神秘的な力があり、ひとつひとつの数字にも意味や法則があるという思想に基づいたものです。
もともとは許された者だけに口伝されていた秘術でしたが、それを体系化したのがピタゴラスでした。そのため、ピタゴラスが数秘術の創始者であると言われることもあります。
ピタゴラスが体系化したことで多くの人に知れ渡ることとなった数秘術は、その後プラトンに引き継がれ、数学の発展と共にヨーロッパを中心に広がっていき、西洋占星術やタロット占いなどにも取り入れられるようになりました。
ルネサンス期になると、ユダヤ教のカバラ思想(神秘主義思想)と結びついたカバラ数秘術が隆盛を極めるようになり、世界中に広がっていったのです。
数秘術にはカバラやピタゴラス式などいろいろありますが、基本的な考え方にはあまり変わりは無いと思います。
数秘術とエンジェルナンバーの関係
数秘術で占うときは、生年月日や姓名を数字に置き換えたものを使います。基本的には、計算式に基づいて算出された一桁の数字を使います。
エンジェルナンバーは、占いではありません。そして、古くからあった思想でもなく、アメリカの心理学者ドリーン・バーチュー博士が提唱したもので、エンジェルナンバーのひとつひとつの数字の意味は数秘術が元になっていると考えられます。
ただ、私たちが目にする数字は一桁であるとは限らないので、数字の組み合わせや並び方も加味しながら天使たちのメッセージを読み解いてあります。
数秘術の算出方法
エンジェルナンバー「707」をこの方法で計算してみると、
- 7+0+7=14
- 1+4=5
となることから、「5」の本質を持っているということになります。
「707」の数秘術的な意味は「自由、変化」
数秘術で考えたとき、「707」という数字は「5」の本質を持つということがわかりました。
また、「5」のシンボルとされているのが五芒星です。頂点が外側の5方向に向かってのびているこの形は人の頭と手足の象徴であり、行動力やコミュイケーション能力などを意味しています。
自己中心的な考えではなく、周りの意見を取り入れながら、より良い方向に進んでいくことが大切です。
最後に
直感は「神の声」なのかもしれません。顕在意識の損得勘定だけで行動していると、なかなか神の声を聞くことはできないと思います。
時には瞑想を行ったりして、神の声に耳を傾けてみることも必要かもしれません。神の声に従っていけば、人生に大きな奇跡が起こることもあるのです。
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がエンジェルナンバー「707」の人生の状況別の意味を解説いたしました。